見出し画像

占星術・数秘の数字をギリシャ神話の神々に例えると?

こんにちは、先週のセミナーで参加者の方から
「まだまだ痩せた方がいい」と言われてちょっとショックを受けているひでです😆

今日は、数秘の数字と占星術の天体は紐付けされており、さらにそこからギリシャ神話の神々とも繋がるんですね。

この辺を合わせて覚えるとギリシャ神話の物語から数字や天体の深い意味が分かったり、自分なりの考察を深めてくれたりします。

といことで今日はその辺のことを書いていきたいと思います。
多分何回かに分かれて書くことになります。

まず数秘で自分の宿命数の出し方を知りましょう。

宿命数は、簡単にいうと元々持って生まれた才能です。
前世からの記憶をオギャーと生まれてきた時に持ってきたものだとも言われています。

なので先天的な性格や才能なので無意識的に備わっているものになります。
まあ何気に得意なことはこの宿命数に現れます。

ということで

「宿命数」
10月12日生まれなら誕生日の日だけを足すだけです。
この場合は、12日なので

12日=1+2=3です。

簡単ですよね。

ということで自分は、どんなギリシャ神話の神々と繋がっているか?
見ていきましょう。

それでは、「1」から見ていきましょう!

1の神話の神は…


太陽神のアポロンです!


天体はもちろん太陽です

数秘の1は、太陽であり男性の象徴でもあり、スタートを表します。
独立心旺盛で生まれつきのリーダーです。行動力バリバリです。

上場の会社の社長はこの1が多いのも特徴です。

アポロンは、ギリシャ神話では男性そのものの象徴でもあり
光を放つ美男子でもあり芸能の神、予言の神とも言われています。

また、予言の神でもあり人々は困った時にアポロンを尋ね、有力者も
多くいたそうです。まさしくリーダーそのものなんですね。

宿命数1の人は、多かれ少なかれアポロンタイプでしょう。

また、
1は、天体にするとカバラでは太陽になります。

太陽は、光を発する、生き方、人生観という意味があります。
まさしく万物の光の存在でもあり、自身の光でもあります。

ただこの光は強すぎると太陽のプライドの高さがでてきてしまい、自己中心になったり権力欲に目をくらんだり、横柄になり社会から脱落してしまいます。

占星術では太陽は誰のホロスコープにもあるので宿命数1以外の人も注意が必要です。

そうそうギリシャ神話では、太陽に挑んだイカロスが有名ですね。

右端の下に神になろうとして落とされたイカロスの足だけが描かれてます

イカロスの父であるダイダロスと一緒にクレタ島のミノス王により捕えら迷宮に捉えられました。ダイダロスは、迷宮から逃げるためにろうそくのロウで2組の翼を作りイカロスと共に逃げました。

父はイカロスに「太陽に近づきすぎると翼が溶けて落ちるので太陽に近づきすぎないように」と念を推していたのにイカロスは無視、空を飛ぶことに気持ちよくなり我を忘れ太陽に向いアポロンの怒りを買って結果、海に落ちてしまいました。

自制心のある父は、無事故郷に逃れることができましたという話です。

これが数秘では1でもあり太陽の物語の1つとして含蓄があるかなと思います。
イカロスも傲慢になり太陽に向いアポロンもプライドが高く挑むものを落とす。

男性性の縦社会そのもで、時には自制心を持って機をうかがうことも大切という戦略を教えてくれますね。

こんな感じで数秘や天体と絡めてギリシャ神話を見るとおもろいですね。
元々数秘や占星術は、シュメール文明やエジプトやギリシャが起源の1つなので
より深く数字の意味や天体の意味が分かってくる感じがします。

数秘は1−9まであるので
次は2を近いうちに書きます。

それでは、星詠み運命プロデューサーひででした!

そうそうここだけの話ですが、
12月はメルマガ登録者限定で2024年の運勢を20分間無料ZOOM鑑定やりますのでお楽しみに西洋占星術と九星の大運・年運でみます。

人数はできる限りやろうと思ってます。
興味のある方は今のうちに登録くださいませ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?