西洋占星術、九星年月法、数秘術の3つで重なる運命「谷村新司さん」を詠む!
谷村新司さんは、僕の大阪の実家から5分ほどの場所に谷村さんの実家があり、近所でも有名すぎるくらい有名でした。
そんな日本の音楽業界をリードしてきた谷村さんが10月8日に永眠されました。
腸炎が原因だとか。
今日は、そんな永眠近辺のホロスコープや九星、数秘を活用して詠みます。
ソーラーアークで、谷村さんがお亡くなりになった2023年10月8日近辺の東京図を病気に絞っててみました。
病気と関係するのは、土星。そして、太陽と月のアスペクトです。
Nは、元々生まれた時のホロスコープの天体で、Dは、ソーラーアークの天体です。NとDのアスペクトをここでは見ます。
注目は、N水星165度D月、N太陽165度D月、N月165度D冥王星です。
「165度」は、あまり聞かれないアスペクト「クインデチレ」があります。
このアスペクトは、「病気の角度」と言われています。
著名なノエル先生が以前よりフォーカスされています。
水星は、拒食症、腸の病気、D月は、蟹座で、月は蟹座の支配星なのでより力が増します。月の蟹座は、消化器や腸、上腹部を表します。
さらに冥王星は、生来的な意味では死を表します。
また、N土星180度D水星、D太陽は、オポジションのハードアスペクト。
土星は、病気を表し、土星は、消耗、腫瘍などを表します。
そして、太陽は、生命、土星は、死を表します。この辺が、死の時期と重なっていると思われます。
ここまで見ると腸や消化器などの消耗が原因だと思われます。
また…
「数秘」では、今年は、2+2+2+1+2+1+1=11になります。
谷村さんのライフサイクルでは、「11」のスピリチュアルナンバーになっており、スピリチュアルな扉を開ける。
「別れ」など悲しい出来事を表す場合があります。
さらに
「九星気学の大運、年・月・日運法」で2023年10月8日をみてみると…
丸の部分ですが、「年運」は、暗剣殺、10月の「月運」は、破れ、8日の「日運」は、暗剣殺と破れという「凶」で構成されています。
なんと!
占星術、数秘、九星ともに今回の出来事を暗示する内容が重なっています。
noteを書いている時にちょっと「怖っ」て鳥肌が立ちました。
1、2つの占いをすると、こういう重なりがあり「人と見えない世界のつながり」ってなんだろうか?と思う時があります。
次に谷村新司さんの人物像です!
谷村新司さんは、九星の年盤、月盤、日盤が、ともに七赤金星で、7が3つ揃うラッキーセブンですね!
交友や趣味にお金を使うかもしれませんが、会話がお上手で生来の金運の持ち主です。
数秘では、宿命数11、運命数9なので宇宙から神の声を届けるメッセンジャー‼️
生まれつき直感が優れており、プライドが高いものの、人のためになる物を作ることで社会に貢献し、影響を与えます。
実際に「昴」をお作りになった時の逸話で、突然曲が降ってきた。「プレアデス星人」と交信をして作ったとかなんとか言われています。
まさしく11や9の数字のなせる技です。
また、星では、生まれつき火のグランドトラインを持ってます。
グランドトラインは、幸運をあらします。恵まれた環境でスタートする意味があるので持っている人はラッキーです。
火のグランドトラインは、食うか食われるか激しい人生を送るアスペクトですが、本人はそれに気づかず守られた状況で人生を進めます。
また、土星が非常に良い感じで今のお仕事に生かされています。
土星は、プロ根性、努力、独立を意味する仕事の他に、アイディア、独創性、グループ、作曲、作詞など音響関係の仕事も意味します。
三区分、四区分をみると「柔軟の火」であり、情熱、やる気、活力、浪漫、精神の高ぶりを表す「情熱家」でありながら周りと「調和」を図ることもできる方のようですね。
最後に
僕は、1990年代に中国の瀋陽で仕事で滞在していた時、当時の中国人の取引先と会食するとカラオケで「昴」をよく歌ってくれました。取引先の中国の方と一緒に熱唱したほどです。
谷村新司さんを中国人と間違えている人も現地にはいました(笑)
「みなさん良い曲だ良い曲」だと言っていたのを思い出します。
「感動は、国境を越える」と当時を振り返りシミジミしてます。
そして、日本を代表する素晴らしいカリスマの歌手でした。
谷村新司さんの冥福を心よりお祈り申し上げます。
星詠み運命プロデューサーひで
でした。
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