誰も認めてくれない！「怖れの自己重要感」で生きてませんか？

社会において重要なで会社員や起業している人で重要なことの一つに

「認められる」

ことが大切です。

実力が認められる、実績が認められる、人気が得られる

たくさんの認められるがあります。

この認められることの裏にあるのは

「自己重要感」です。

自己肯定感とはちょっと違う。

社会で頭角を表していくにはこの自己重要感はとても大切です。

自己重要感は、自分は価値があるという感覚です。

社会で競争するために必要なパワーでもあります。

ただ、自己重要感が災いして病気になったりします。

なぜなら

実力を認められたい、実績を認められたい、人気を得たい

という自己重要感の裏には「怖れ」が根ざしているからです。

私は実力が認められないのだろか？
私は実績が認められないのだろか？
私は人気が得られないのだろか？

この自己重要感の裏には、「怖れ」があります。

怖れの原動力で自己重要感を満たしても次の怖れがやってきて、怖れのハードルがドンドンエスカレートしてきます。

僕も過去に病気して気づいたんですが、歯車が狂い出した時の元凶は、外の出来事に対して気持ちが向けられてました。それは、「怖れ」でした。

外の出来事とは、会社（上司や同僚）や顧客などに対する怖れ。

怖れで行なう自己重要感は、いつの間にか呼吸が浅くなり、気がつくと自分ってダメダメとなってしまい、ドンドン自暴自棄に陥ったりします。

ここから脱するためにはどうしたら良いのでしょうか？

まずは、自分に愛を取り戻すことかなと思ってます。

アニメ北斗の拳の歌でもありました。
「愛を取り戻せ〜」という奴です。知らないか..（笑）

話を元に戻して
今月は数秘でも6の愛だと以前noteの記事のどっかに書きました。

愛には様々な愛がありますが、
ここでは…

「自分を愛する」
自らの愛の不足を取り戻すことです。

なぜなら社会ってギブアンドテイクの愛だからです。

これしたから認めてあげる。給料あげる。
それが社会の仕組みで、そこはある意味仕方ないことなんです。

僕らは、普通は、2．3歳時にギブギブギブの愛を両親から受けとってきました。

ギブギブギブの愛は、

そりゃもう何をしても１００％愛してもらえる、褒めてもらえるんです。

注意ですが、決して自分が無料でギブするだけの愛ではないので間違えずに！
マーケティングの世界ではギブギブギブというのがありますがあれとは全く違います。

でも、小学生になったり学校に行くようになると成績が良ければ褒められる（愛をもらえる）というギブアンドテイクの愛に変わっていきます。
社会人になると今度は、それが顧客や上司や同僚などの他人に変わります。

ギブアンドテイクの愛は、常に他人と比べて自分は価値ある存在かどうかを常に考えて生きていくので、年齢を重ねるごとに競争も激しくなってハードな世界に身を置くことになります。

でも僕たちは、社会で生きていくには、ある意味ギブアンドテイクは仕方ないんですね。でもこの沼にハマりすぎると先ほどの「怖れの自己重要感」で満たそうとします。

ドロドロの沼に入り込むと自分を愛していたことなんて記憶にございません。もしくは、こんな自分を愛せないとなります。

では、どうすればいいのでしょうか？

占星術的にいうとみんな「太陽」を持ってます。
太陽は自ら光を発しています。

そして周りの天体を照らしてます。
周りの天体は、あなたの家族や会社の人や他人です。

太陽は、人生のテーマとか使命を司ります。

周りの星は、太陽なくして光を発することはできません。
太陽は特別な存在で僕たちも太陽同様特別な存在であると気づくことが大切です。

そして、その太陽を外側の怖れの自己重要感ではなく
使命を帯びた自己重要感に変えていくことが大切です。

怖れの自己重要感は、ギブアンドテイクの愛や他人をコントロールしたいという「エゴ」があります。

使命の自己重要感は、ギブギブギブの愛や自分にも他人にも役立ちたいという「貢献」があります。

同じ自己重要感でも違ってきます。

使命の自己重要感をやっていくと次第に自分の内側から輝きだして、周りの人にも影響を与えていきます。本当の意味で認められることになります。

自分は、どちらの自己重要感で人生を歩んでいるのか？
まずは、そこから考えよう〜

そして、「使命」を見つけよう〜
今すぐ見つけられないなら趣味や何かやってきたことで家族や周りの人に役立つことはないか考えてみよう、それを軽く実行しましょう。

案外そういうところに使命の源泉は眠っているかもしれません。

もしかしたら毎日、やっていることが使命だったりします。
日常でやっていることが、人に役立っていると自分が認められたらそれも使命です。

また、占星術を深くみると人生のテーマや使命的なものを浮き彫りにすることもできます。

依頼される方もこの部分の質問が意外と多いです。

「使命の自己重要感」は、ギブギブギブの愛も真に認められる入り口です。

ということで書いている僕もがんばろうと思います！

それでは、今日はここまでです。

星詠み開運プロデューサーのひで
でした。