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【22 撮影日記】 室内で人物撮影〜LEDライト編

前回のストロボ編に続いて、今回はLEDライト編になります。
LEDライトと言ってもチューブライトのタイプになりますので、一般的なLEDライトとは異なります。
今回使用したライトは、NANLITE PavoTube Ⅱ 30C 2本セットになります。
これまで、主に物撮りに使っていましたが、人物撮影にも使ってみました。

このライト、人物撮影でもかなりよい結果が得られました。棒状なので、スタンドに設置したり、吊り下げたりすることもできます。さらに被写体に持ってもらって小道具のように使うこともできました。
光が良質で柔らかいので、肌もきれいに撮影することができました。

作例

Canon EOS R5 + RF50mm F1.2 L USM

こちらは撮って出しの写真になります。
被写体の後ろは黒の背景を設置しています。左側の白い部分は、室内の壁になります。午後4時すぎでしたので、自然光が入りこんでそこそこ明るい環境なのがお分かりになるかと思います。
被写体にチューブライトを持ってもらっています。光量は100%の60wです。オレンジ色の光が帯状に見えるのは、レンズに取り付けたフィルターの効果によるものです。
いかがでしょう、少々明るい環境でもチューブライトの光が被写体にしっかりと当たっているのがお分かりかと思います。

今回は以上になります。
チューブライトには様々なものがありますが、選ぶとしたら光量重視がよいかと思います。
LEDライトのような定常光は、ストロボと違って見たままを撮影できるというメリットがあります。大三元と呼ばれるF2.8のレンズではなくても、ISO感度を上げることで十分撮影は可能です。ストロボの設定や調整に時間がかかってしまうくらいなら、定常光で環境を整えていく方が早道かもしれません。


ここから先に作例を3点掲載します。説明はありません。写真のみです。
恐れ入りますが有料とさせていただきますので、興味のある方はどうぞ。
なお、返金はいたしませんので、予めご了承ください。
よろしくお願いいたします。

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