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【20 撮影日記】 室内で人物撮影〜ストロボ編

昨日の人物撮影は、屋内で人工光(ストロボ、LEDライト)を使って撮影を行いました。ストロボを使った人物撮影はこれまでも何度か経験しておりますが、記録として残しておきたいと思います。

撮影機材
・Canon EOS R5
・RF50mm F1.2 L USM
・RF15-35mm F2.8 L IS USM
・RF70-200mm F4 IS USM
照明機材
・Godox SK400Ⅱ
・Godox AD100PRO
・Godox XPRO-C
・Selens ソフトボックス 65cm レードーム型
・NEEWER 43"直径アンブレラ
・Neewer 2本 190cmアルミ製ライトスタンド


1.パターンA

パターンA

今回は背景を黒くするため、黒い布を用意しました。
自然光ができるだけ入らないように、戸を閉めます。
ストロボは3つ用意していましたが、2つをセットしました。
まずはストロボ1(SK400ⅱ)で、撮影していきます。今回は、室内ということで電源が使えましたので、400wのモノブロックストロボを持ち込みました。ソフトボックスで光を柔らかめに当てていきます。


2.パターンB

パターンB

ストロボ1と2を対角線上に配置します。ストロボ2をレフ板のような役割として使います。さらに、被写体の真横に置いてサイド光にする方法もあります。光は、明るい部分と暗い部分ができますので、これらをどういう配分にするかを照明機材で調節していきます。

SK400Ⅱは最大400wで40段階の調節が可能。AD100PROは最大100wで81段階の調節が可能。最大出力に大きな差があるので、出力設定の他に被写体との距離も大事になってきます。ですから、照明の作り方は撮りながら調節していくことがほとんどです。

カメラ側の設定は撮り始めは固定しています。
今回のスタート時は、1/250s F2.8 ISO100。
この設定に対して、ストロボの光量を合わせていくイメージです。

3.練習は物撮りがおすすめ

人物撮影に限らず、物撮りでもストロボは使えますので、まずは物撮りで練習するのがよいと思います。ストロボ1つとレフ板があれば、まあまあいい感じで撮影できます。果物、ペットボトルなどがおすすめです。



ここから先は、実際に撮影した写真を掲載します。
作例は5点になります。
・RF15-35mm F2.8 L IS USM:1点
・RF50mm F1.2 L USM:3点
・RF70-200mm F4 L IS USM:1点

申し訳ありませんが作例につきましては、有料とさせていただきます。
なお、返金はいたしませんので、予めご了承願います。

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