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泣いた。プレミアリーグ第8節 ブライトンvsリヴァプールの感想。

今夏にリヴァプールに移籍したマクアリスターと、彼の古巣のブライトンとの対決!
試合後にデゼルビがマクアリスターの肩を抱くシーンが良すぎた!
マクアリスターがブライトンを去る最後の試合でもデゼルビはマクアリスターの肩を抱いていて、それがオーバーラップして見えた。
あの時との違いは、マクアリスターのユニフォームが青から赤に変わっている。そしてあの時は泣いていたけど、今は笑顔で古巣のサポーターに拍手を送っている。
なんかもう泣きそうになった。

リヴァプールがGKにかけるプレスがエグくて、「それ効くんでやめてください〜」ってなった。
ブライトンは、GKからCBに繋ぐのをスキップして、GKから直で中盤までボールを蹴り込むことでリヴァプールの策をかわしていたんだけど、それもずっとは続かず前半で2失点。
これまでのブライトンはガッチリ守る相手を崩しきれずにロングカウンターで失点、って印象が強かったけど、GKまで突っ込んでくるようなプレスもキツい。ブライトン対策をする相手チームの立場からすると、中途半端が1番良くないってことなのか?
終盤は試合がどんどんヒートアップしていって、特に最後の最後でのリヴァプールの猛攻がすごかった。試合終了の瞬間には思わず「あぶねー」と口に出していた。
結果は2-2の引き分け。ブライトンサポーターから拍手を受けるマクアリスターを見て、引き分けで良かったなと思った。

そんな風にマクアリスターとブライトンサポーター達との感動の再会を演出していたデゼルビだけど、試合中はしっかり暴れて、ちゃんとイエローカードをもらっていた。
ハンドを取ってくれない審判にデゼルビがブチ切れて、そのデゼルビをクロップが宥める。このシーンがめちゃめちゃ面白かった。
基本ニコニコしてるのにすげー好戦的なのがかなり笑える。

前半、マクアリスターがボールを運ぶ三笘をファール覚悟で止めに行くシーンも良かった。
ファールを取られた後にちょっと笑ってんのも含めて、元チームメイトだからこそ三笘のヤバさを1番知ってるって感じがした。

後半でのマクアリスターはブライトン仕込みって感じのパスワークを見せていて、それも胸熱だった。

次節は一週休んでマンチェスターシティ戦。タフなマッチアップが続く。

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