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男性トイレに革命が #226

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

ゴールデンウィークも今日で終わりです。全般的に天気がよく、関西は今日の昼前から雨模様。これから帰宅の人はちょっと大変でしょうが、気持ちのいい日を過ごすことができました。

2日ほど前にあるサービスエリアのトイレに立ち寄った時に、スゴイものに出会いました。

手洗い器一体型小便器です。

NEXCO西日本とTOTOが共同開発したもので、さっきググったら2012年に実用化したとありました。10年以上前だなんて…。私は初めて見ました(笑)

何がすごいかというと、写真の通り、手を洗った時の水で便器も洗える。通常の施設に比べて、約15%の節水になるそうです。しかも、手洗い場の場所が要らなくなる。「節水」と「省スペース」の一石二鳥になります。

すごい発明だなとひとりで感動していました(笑)

私は今回初めて見たのですが、あちこちのSAにないのには理由があるみたいです。

ひとつは、高い位置に手洗いがあるので、子どもが使いにくいということ。手も洗うので、ひとつの便器あたりの滞在時間が延び、混雑にも繋がります。

さらには、大便器利用者のために手洗い場は別に必要なので、完全に手洗い場をなくすわけにもいかない、などが課題としてあるようです。

しかし、子ども用に低い一体型便器をつくるとか、洗い場を半分にでもできれば省スペースにはなるとか、いろいろ解決策は考えれそうです。

節水につながるのはとてもいいことなので、もっと普及すればいいのになあと思いました。

今日の一言

空き家「率」ではなく、放置空き家の「数」の方が問題です

総務省が昨日発表した2023年10月時点の住宅・土地統計調査によると、国内の住宅総数に占める空き家の割合は過去最高の13.8%になりました。

この空き家率の高さの問題ですが、空き家率が高いことが問題なら、下げるのは簡単です。

需要(借りたい人)と供給(新築住宅の数)の問題ですから、供給を絞って分母を小さくするのが手っ取り早いです。でも、建物やお部屋は老朽化していくし、そりゃみんな築浅のところに住みたい。住宅メーカーやマンションディベロッパーも建てたい。供給を絞ることは言うほど簡単ではありません。前回18年調査から、わずか0.2ポイントの上昇ですから、空き家率の上昇も天井が見えてきたのかもしれません。

空き家率の高さよりも、問題は「放置空き家」の存在です。

もう空き家の「率」ではなく、放置空き家の「数」にフォーカスした方がいいと思います。

長期にわたって不在で、使用目的がない放置空き家の割合は0.3ポイント上昇(36万個戸)の5.9%(385万戸)となり、2003年からの20年間で1.8倍に増えました。

この中で、共同住宅は約84万戸で、直近5年間で8.6%増え、20年前と比べて1.6倍になっているそうです。戸建て住宅は、法律改正もあり解体できるようになりましたが、マンションの場合、居住者がいない、特定できないとなると、大規模修繕や解体、建て替えが非常に困難になります。

政府はマンションについても法改正をし、自治体が管理不全マンションの所有者に助言や指導、勧告ができる仕組みを作りましたが、所有者への財産権の配慮から勧告よりも重い措置は取りにくく、実効性に課題もあるようです。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:満室/46室
シティマンション赤池:満室/16室
パオ35:満室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:満室/8室
0室/110室(空室率0%)

このGWに、ソラーレとアザレア43の入居が終わり、学生マンションのパオ35も在校生で入居が決まったので、晴れて満室になりました!

最近は自転車や放置バイクの処分をし、外壁の改修なども予定しています。

今の時期にメンテナンスもしっかりやっていきたいと思います。

滋賀の長浜に行ってきました

GWを利用して1泊2日で、滋賀の長浜に行ってきました。

長浜は新幹線の停車駅の米原とかよりもさらに北で、琵琶湖の北端近く、すぐそこが福井県です。

さすがGW、黒壁スクエアは大賑わいでした。

城スタンプラリー、ようやく10に到達

今年1月の熊本城を皮切りに始めた、日本全国城巡り。
日本100名城と続100名城、計200の名城を順番に廻っています。

今回の長浜行きに乗じて、2つ行きました。

⑨玄蕃尾城跡

⑩彦根城

やっと10か所目、まだ5%です(苦笑)。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は5/20頃になります
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