本屋大賞2023ノミネート作を読み始めた #196
みなさん、こんにちは。皐月秀起です。
2月に入りました。
前回も書きましたが、2月に入ってもアベマ様のおかげで、サッカーを見ています。
サッカーの世界で五大リーグというと、イングランドのプレミアリーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエA、そしてフランスのリーグ・アン、この5つと言われていますが、中でもマーケットとして一番大きい、ということはプレーする選手はワールドクラス揃いで頭一つ抜けているといわれているのが、イングランドのプレミアリーグです。
このリーグのゲームを、全試合ではないですが、アベマが毎節数試合見せてくれます。
ドイツでプレーする日本人選手は多く、1チームに複数人の日本人がいたりもしてずいぶん重宝されていますが、プレミアリーグとなると全然おらず、今この最高峰でプレーしているのが、リーグ首位を走るアーセナルの冨安健洋と、上位争いをしているブライトンの三笘薫のふたりです。
冨安もリーグ屈指のチームで、先発出場こそないものの出場機会は得て、レギュラー争いに食らいついていて、実際いいプレーを見せてくれています。
しかし、それにしても、もうひとりの三笘薫の充実ぶりは恐ろしいくらいです。
今週のゲーム(vsボーンマス戦)でも、終了間際にヘディングで劇的なゴールを決め、貴重な勝ち点3をとりました。
これでリーグ戦は直近5試合で4ゴール。カップ戦を含めると2試合連続の決勝ゴール。毎試合、三笘の突破を止めれない「三笘被害者の会」に名を連ねるディフェンダーが後を絶ちません。
本当にすごいなと思っていますが、たとえばメジャーで活躍する大谷選手と比べるとどうかと言われると、まだまだそこまでは道半ばかと思ってしまいます。
大谷選手は、メジャーを代表する選手でシーズンMVPまで獲得しており、メジャー最高の選手のひとりということです。サッカーでいうと、メッシやエムバペ、モドリッチ、ベンゼマと同クラス。バロンドールを獲っている選手と三笘を同格に並べるにはちょっと早いです。
それを考えると、大谷翔平こそ化け物だなとあらためて思います。
川崎フロンターレから移籍金約4億円でブライトンに2021年に移籍しましたが、今年の夏にでも移籍するとしたらいくらになるんだと、今から騒がれています。10倍でも安いくらいで、下手したら20倍もあります。
ちなみに、ブライトンのオーナーはポーカー選手として財を成し、今では賭け事のコンサルティング会社を経営しているという異色の人です。三笘を見出した目は間違いなく確かでした。
今日のひと言
WBCは相当な苦戦が予想される
3月から始まるワールドベースボールクラシック(WBC)。選手も出揃い、徐々に盛り上がってきました。
日本は過去に2回優勝(第1・2回大会)しており、今回も優勝を狙っています。出場メンバーもかなりいいメンバーがそろっていますから期待は高まりますが、個人的にはあんまりいい予感はしていません。
今大会は、各メジャーのチームも、所属選手にWBCへの出場を許可していることから、出場選手のクオリティは過去最高かもしれません。いいメンバーがそろっているのは日本だけではないということです。
まさか、日本ラウンドでこけることはないと思いますが、アメリカラウンドではどうなんだろうかと。
実際のところ、数字通りの実力が計算できるのが、ダルビッシュと大谷翔平のふたりくらいで、主軸を任されるであろう鈴木誠也も昨年のメジャー初年度はそこそこに終わりました。
日本では無双に近い、投の山本由伸、打の村上宗隆も、異国の地でメジャークラス相手にどこまでのパフォーマンスが発揮できるか、ちょっと予想がつきません。
サッカーW杯の時はそこそこやりそうな予感はありましたが、野球のWBCはそうでもありません。
ぜひ「恐れ入りました…」と言えるようなプレーを見せてもらいたいと思います。
空室状況(申込ベース)
アザレア43:9室/46室
シティマンション赤池:満室/16室
パオ35:3室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:1室/8室
13室/110室(空室率11.8%)
空室率は変わりません。相変わらずアザレア43が低調なのが気になりますが、シティマンション赤池の残り2室がトントンと決まり、約1年ぶりの満室になりました。
北海道のマナツーも1つ決まって残り1室になりました。
本屋大賞2023ノミネート作を読み始めた
1/20に本屋大賞2023のノミネート10作が発表になりました。
すでに、
・川のほとりに立つ者は
・君のクイズ
・宙ごはん
・汝、星のごとく
・ラブカは静かに弓を持つ
の5作を読みました。
全10作読んで予想動画をアップする企画をやってきましたが(2022年、2021年)、今年で3回目となります。
最初は小説を読むことに慣れておらず、読むのに四苦八苦していましたが、さすがに3年目になると余裕が出てきて、今月中には残りの5冊も読めそうで、4月のグランプリ発表までにゆっくり予想もできそうです。
今のところ5冊読みましたが、過去の2年と比べて面白い本が多い印象です。
5冊の内、3冊はベスト3に入れたいと思っているくらいで、残りの5冊の内にいいのがあれば、ベスト圏外にしないといけません…。
どんな順位になるか、お楽しみに!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は2/20頃になります
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