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つばめ秋の遠足に行ってきた! #189

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

阪神タイガースの新監督に岡田彰布氏が就任しました。

岡田さんは、1957年生まれの64歳。今は40~50代の若い監督が多いですが、ジャイアンツの原監督より1つ上なので、球界最年長監督になります。

タイガースの監督は2度目の就任で、1度目は2004年からの5シーズン務め、初年度こそ4位に終わったものの、その後はリーグ優勝1回、2位が2回、3位が1回と安定した成績を残しており、80勝以上も3回記録。2005年の優勝以来、タイガースは17年間優勝がありません。

1985年のタイガース唯一の日本一の時の5番打者であり、ジャイアンツ戦でのバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発はあまりにも有名です。

タイガースは今年まで4年間矢野燿大氏が監督を務めてきました。

4年間すべてAクラス(3位以上)で、若手も積極的に起用し、チームに活気をもたらしました。若い選手が伸び伸びプレーをするので、調子がいい時は点も入るし、試合にも勝つんですが、ちょっと調子を崩すとパタッと点が入らない、負けも込む、いい時と悪い時の差がすごくあり、反発力に乏しいチームのように感じました。

矢野さん本人が「教師になりたかった」とも言っており、「理想や夢」「ミスを恐れない」というワードもよく聞かれ、そのあたりはぶれずに監督業をされていたと思いますが、どうも高校野球などアマチュアチームの監督みたいで、プロチームにしてはどうもピリッとしないなと思っていました。

その点、岡田さんは厳しいです。ホームランを打った後に首からかけるトラメダルはなくなるそうです。シーズン前に「予祝」と称し、胴上げをしたりするのなんてもってのほかでしょう(笑)。

久々に「昭和の厳しさ」を味わう選手や若いファンにどれだけ受け入れられるかは分かりませんが、昭和なファンには私を含めて、岡田さんに期待している人も多いと思います。

ぬるさ、ゆるさは排除する岡田さんですが、選手のことはかなり考えています。

大山と佐藤のポジション固定も、固定することによって責任を持たせたい、コロコロ変わることをエラーの言い訳にさせない(本人たちは言っていませんがw)ことが理由でしょうが、もうひとつ、ポジションを固定しないと、ベストナインやゴールデングラブ賞が獲れないことも理由に挙げていました。

100試合程度はそのポジションで出場しないと、それらのタイトルは獲れません。ヤクルトの村上やジャイアンツの岡本の牙城はなかなか崩れないものの、佐藤にはサードでガチンコ勝負してほしい。一方、大山はファーストに固定になると、守備もいいですし、成績によっては両方とも獲れる可能性が出てきます。

このように、個人事業主である選手のことを考えているのはとても好感が持てます。

どんなチームを作り上げるのか、岡田さんは結構メディアでも自分の考えなどを喋ってくれるので、すでに楽しませてもらっています。

今日のひと言

タイガースのドラ1は山田くんで、5年後にショートを守ってほしい

今日、プロ野球のドラフト会議が行われます。

すでに9球団が1位を公表していて、しかも重なっていないというのも異例ですが、公表していない3チームのうちの1チームがタイガースです。

タイガースはぜひ、近江高校の山田陽翔(はると)選手を獲ってほしいです。

山田選手は、春1回、夏2回、甲子園に出場。歴代5位タイの11勝、115奪三振は歴代4位。投手で4番で主将、疲労も何のそのとどんどん投げこむ姿に、ちょっと昭和の野球選手の匂いも感じます。

今年の夏の甲子園で、山田選手の近江を見てきました。山田くんが登場すると、スタンドが湧き、投球練習を始めるとたくさんのファンが集まって声援を送っていました。スター性溢れる姿を見て、プロに入ってぜひ甲子園でプレーしてほしいなと思いました。

野球選手としてのセンスが抜群なので、3年くらいじっくり鍛えて、ぜひショートのポジションをとってもらい、ジャイアンツの坂本選手みたいに、高卒出身の野手として長く活躍してほしいです。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:2室/46室
シティマンション赤池:2室/16室
パオ35:1室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:1室/8室
6室/110室(空室率5.5%)

空室状況は変わりなしです。

先週、シティマンション赤池の生垣の刈込に行ってきました。

金木犀が咲く前に刈ってしまったんで、来年はもっと時期をずらして行こうと思います。

つばめ秋の遠足に行ってきた!

先週の10/10に、つばめ学習会の生徒、講師、保護者さん計26人で、奈良に遠足に行ってきました。

今年も神姫バスさんの貸切バスを借り、

まずは、明日香村に。日本最初の仏教寺と言われる「飛鳥寺」、聖徳太子生誕の地の「橘寺」と行き、午前中は「石舞台古墳」で終了。

あいにくの雨で、地面に水たまりが…。

昼からは、バスで小1時間北上し、法隆寺へ。まずは、法起寺を散策。コスモスがきれいに咲いていました!

ここから法隆寺まで約30分のウォーキング中に雨が降ってきて、雨宿りもしながら散策。

何とか止んでくれました。

最後にやっと、青空が少し見えてきました。

今年は、初の泊まりのサマースクールに秋の遠足と、2つのビッグイベントを何とか無事に終えることができました。

さっそく来年の候補先も考えながら、楽しかった余韻に浸っております。

9月のおすすめ本ベスト3

9月も10冊読めました。

1、グリード(上)/真山仁
2、グリード(下)/真山仁
ハゲタカシリーズは定期的に読んでいます。何度読んでもおもしろいです。

3、稲盛和夫最後の闘い/大西康之
先日亡くなった稲盛さんを忍んで。

4、うつくしが丘の不幸な家/町田そのこ
本屋大賞作家の町田さんが、私のローテーションに加わりました。文庫本最新作です。

5、テクノロジーが予測する未来/伊藤穣一
NFTをちょっと買ってみようかなと思っています。

6、22世紀の民主主義/成田悠輔
眼鏡のフレームが丸と四角の成田さんの最新作。

7、ミライを生きる君たちへの特別授業/ジュニスタ編集部編
お届け本用に。子ども向けの本も紹介してあり、今後の参考になりました。

8、氷点(下)/三浦綾子
9、氷点(上)/三浦綾子
塩狩峠に続く、三浦綾子シリーズの超大作。はやく「続」も読みたいです。

10、アンネの日記/アンネ・フランク
説明不要の名作。50歳になって読むと、また違った味わいがありました。読んでよかったです!

年間目標:120冊/36,000ページ(月10冊/3000ページ)
9月実績:10冊(±0冊)/3,458ページ(+458ページ)
今年累計:89冊(△1冊)/27,541ページ(+541ページ)

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は11/5頃になります
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