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サッカーW杯カタール大会直前大予想!#191

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

4年に一度のビッグイベント、サッカーW杯カタール大会の開幕まであと2日になりました。

これまでのW杯直前に比べて盛り上がりはイマイチですし、昨日のカナダとのテストマッチは1-2で負けるし、我らが日本代表いろいろと暗雲立ち込めてきていますが、始まってしまえばもうやるしかない! ドキドキワクワクの1か月間が始まります。

今回のニュースレターは特別企画として、サッカーW杯カタール大会をいろんな視点から予想(妄想)をしていきたいと思います。よろしければ、最後までお付き合いください。

まずは、いくつかのトピックスに分けて今大会がどんな風になるかを俯瞰して考えてみました。

①アジアのチームの躍進に期待

今回は、いろんな意味で異例な大会です。初の中東での大会で、さすがに夏開催は諦め冬開催にし、スタジアムも空調を利かせているようですが、それでも高温多湿の国。コンディション作りは難しいと思います。

その点、アジアのチームはカタールは戦い慣れた地です。いつもの大会以上にアジアのチームが好成績を残す気がしており、イラン、韓国、そして日本が1次リーグを突破すると予想しています。

地元のカタールも…といいたいところですが、オランダとアフリカ王者のセネガルの壁は高いように思います。

②初優勝に期待

サッカーW杯は今回で22回目ですが、優勝国はわずか8か国しかありません。ブラジルの5回を筆頭に、ドイツとイタリアが4回、アルゼンチン・フランス・ウルグアイが2回、スペイン・イングランドが1回とこれだけです。

先ほども触れた通り、今大会は異例の大会で、気候条件だけでなく、各チームとも準備期間が1週間程度しかないというぶっつけ本番感が半端ありません。各チームともけが人が多く、額面通りの力が発揮できるかどうかが今まで以上に未知数です。ですので、そろそろ初優勝の国が出るんじゃないかと思っています。4年前の大会もクロアチアが決勝までたどり着き、あわやというところまで行きました。

ということで、今大会の優勝候補には、ずばり「デンマーク」を挙げます。

ヨーロッパ選手権では、準決勝でイングランドを相手に延長で惜しくも敗れたものの、見事ベスト4入り。W杯予選も組合せに多少恵まれたとはいえ、初戦から9連勝で出場を決め、ネーションズリーグでも今大会の優勝候補の一角のフランスに2戦2勝、実力は十分です。

優勝国にはいいGKが必ずいますが、デンマークにはシュマイケルがいます。偉大な父も成しえていないW杯王者に輝いてほしい。そして何より、昨年試合中に心停止で倒れてから奇跡の復活を遂げたエリクセンが10番をつけてカタールのピッチに立ちます。1次リーグを2位で突破すると、アルゼンチンと当たりそうなので、できれば1位で突破したいところです。

③日本初の…

そして問題の日本代表ですが「初のベスト4進出」を予想します!

1次リーグはまあ厳しい組に入りましたが、下馬評通りにいかないのがW杯。毎大会、何かしらの番狂わせが起きています。ヨーロッパで、しかも強いチームの主力選手として活躍する選手が4年前よりも確実に増えています。昨日のカナダとのテストマッチは調整ですから、本番にはほとんど関係がないと見ています。不確定予想も今まで以上の今大会ですから、十分期待しています。

具体的なシミュレーションですが、初戦のドイツ戦はできれば引き分け以上が最高ですが、最悪負けても構わない(一応0-1を予想)。「ドイツ相手でも十分戦える」という手ごたえを持って2戦目のコスタリカ戦に臨みます。

この2戦目が一番のカギと思っていて、これまでの日本はこの2戦目が、勝てそうな相手に引き分けたり、負けたりと、どうもうまくいきません。しかし、ここで勝ち点3をしっかりとり、3戦目のスペイン戦に。

このスペインが、初戦のコスタリカ戦に苦戦し、引き分け、或いは負けでもしたら一気に混戦になってきます。いずれにしろ、スペインには引き分けて、日本は1勝1分で勝ち点4。ドイツが3連勝で勝ち点9。スペインは2分、コスタリカは1分で、日本が2位通過すると予想します。

④1次リーグの予想

A組:オランダ、セネガル
B組:イングランド、イラン
C組:アルゼンチン、ポーランド
D組:フランス、デンマーク
E組:ドイツ、日本
F組:ベルギー、クロアチア
G組:ブラジル、セルビア
H組:ポルトガル、韓国
がそれぞれ1位、2位で突破すると予想します。

⑤決勝トーナメントの予想

準々決勝には、オランダ、デンマーク、ドイツ、ブラジル、セネガル、フランス、日本、セルビアが進出。アルゼンチンやイングランドが敗退予想なのに、何とここに日本がいます!日本は、前回大会で苦杯をなめたベルギーにここでリベンジを果たし、初のベスト8に進出します。

準決勝には、デンマーク、ブラジル、フランス、日本が進出します。アルゼンチンを破ったデンマークがオランダも喰います。ブラジルとドイツの因縁の対決もブラジルがリベンジを果たし、ドイツはここで敗退。フランスは順当にセネガルを下します。そして日本ですが、ストイコビッチ監督率いるセルビアに勝たせてもらい、韓国に並ぶアジア初のベスト4進出を果たします。

決勝には、ブラジルがデンマークに足元をすくわれるという不覚をとり、日本もさすがにここまでということでフランスが決勝に。デンマークとフランスの決勝は、何故だかフランスに相性のいいデンマークが勝ってしまい、初優勝を遂げるという予想を立てました。

ちなみにブラジルvs日本の3位決定戦は、日本が勝利といいたいところですが、ガス欠甚だしく、派手に負けてしまい4位に終わります。

⑥得点王は…

3位決定戦で日本から荒稼ぎしたブラジルのネイマールが得点王に輝きます。

以上が私のW杯予想です。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。いろいろ言われているカタール大会ですが、最高の祭典になりますように!


10月のおすすめ本ベスト3

1、わかりあえないことから/平田オリザ
演劇の授業をサマースクールでやってみたい

2、きみは知らない方がいい/岩瀬成子
子ども向けの本(つばめプラス用)

3、女帝小池百合子/石井妙子
いろんな意味で衝撃を受けた本。人気絶頂の時(排除発言の前)に選挙演説を見に行ったが、周りは熱狂しているのに、どうも話の内容がピンとこない、何とも言えない空虚な印象を受けた。その答えがこの本に書いてあった。

4、50歳からの「死に方」/弘兼憲史
50歳ですから読んでみた。

5、鎌倉殿の13人の合議制/本郷和人
大河ドラマ『鎌倉殿』の理解が深まるには今一歩だった。

6、世界史としての「大東亜戦争」/細谷雄一編著
とても勉強になった1冊。ntnlの課題図書にしたい(いつか)。

7、昭和の怪物7つの謎/保阪正康
8、続 昭和の怪物7つの謎/保阪正康
第二次世界大戦は「人災」とも言える敗戦だった。

9、アンネ・フランクの記憶/小川洋子
本丸の「アンネの日記」を読む前に読んでもいい1冊。お届け本候補。

10、世界の知性が語る「特別の日本」/会田弘継
6や7に比べるとおもしろさは今一歩だった。

年間目標:120冊/36,000ページ(月10冊/3000ページ)
10月実績:10冊(±0冊)/2,442ページ(△558ページ)
今年累計:99冊(△1冊)/29,983ページ(△17ページ)

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は12/5頃になります
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