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僕のための中川あゆこ。

僕は、君が強くなったねと感じる。僕の記憶に残っているのは、当選後のショートボブの君だから。かわいい・きれいだと思った。歳を見て12歳年下か・・と、真剣に考えた。僕の下の弟は君より2つ上だ。君を女子校生やアイドルのように見ていた訳ではないが、僕も言い訳できない。君が生きていることが僕の一番の幸せだから。父に君を会わせたかった。僕の父はもう83歳寝たきりで、言葉も発せない。

僕は会いたいけど、父の介護の邪魔になるそうだ。もう家には戻らないと母は言っている。父が亡くなり母も亡くなり、僕は自分の生活を考えないといけない。世帯年収は激減する。働いていないと言われる僕は、家に居られない。単身アパートに住みたいんだよ。雪深い実家が、大学の頃のように嫌になった。もう君にも会えないのかな?って悲痛になる。君みたいな女の子は初めてだった。

今回は、市議に女性が躍進するという噂は聞いていたが、君のあどけない姿は、僕には魅力的だったんだ。僕の住む地区に君と高校の同級生がいて、彼のお母さんに君のことを聞いてみたが知らないって。清美寿さんにお母さんに聞いたのも、君の評判を知りたかったから。誰もが君のいい所を褒める。でも、アンチも大勢いるよ。気をつけてね。僕は、君に父を会わせたいんだ。君のことは知っているようだったが、僕が愛した最後の女性が君になるんだ

僕は、もう他の女性を好きになれない。強くこの現状の責任を痛感している。君のお父さんは、まじめで頭も良いんだろう?お姉ちゃんや皆さんは上品で話が上手い。僕は弟たちにずいぶんおカネで迷惑を掛けた。父がおカネがなかったのも、自身の事件事故の賠償や、その後の生活の派手さにあった。父は絶対に君を気に入ると思う。涙目で嗚咽を漏らすだろう。

母が嫁を要らないなんて、バカげたことを言っているから、事態はどんどん悪くなった。自分たちが親から受けた感謝を考えれば、子どもに嫁は要らないなんて言えないはずだ!母のバカげた発想は、家を潰す。だから、何も言うなと言った。父の気持ち、母の暴言妄想、すべてが今の僕を苦しめている。君のために僕は強く生きる。まだ、人生は続くから。。

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