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授業でnote活用始めます

noteについて、ほんの数日前までは薄~く存在のみ知っていただけだった。しかし、音声SNSのClubhouse「山口を盛り上げる作戦会議室」にnoteプロデューサーである徳力基彦さまをゲストスピーカーとしてお招きし、約2時間以上、SNSの可能性やnote活用などのお話を聴くことができた。

これは間違いなく、教育を変えるツールになりえる。そう感じて早速書籍の『「普通」の人のためのSNSの教科書』を購入。Clubhouseでのお話の補完+これから行う授業の参考になった。具体的には自分が担当する商業科目「電子商取引」でまずは取り組んでみたいと思う。

山口県立徳山商工高等学校の商業系学科は「総合ビジネス科」と「情報ビジネス科」の2科がある。3年生では商業系学科の生徒たちが選択できる授業として「電子商取引」が設置されており、そこで「とくやまなびや」という高校生がつくるオンラインショッピングモールを運営している。

そこで「とくやまなびや」のSNS(Twitter  Instagram  Facebook)も活用し、契約企業様の広報も今年度から開始。ただ、これらのSNSでは表現しきれない、生徒たちの思いや取り組みの様子をどう記録し、伝えればよいのか実は思案していたところだった。そこにnoteの存在がヒントに。
「とくやまなびや」のnoteも早速登録。

「高校生の視点での情報発信をブログにまとめ、マガジンにすれば記録に残るし、SNS運用をもっと効果的に学ばせることができる」
これならば現在生徒たち一人一台に配られたPC端末を今まで以上に活用することもできる。なぜなら生徒たちには一人一人にメールアカウントが付与されているため、noteの登録が簡単にできるからだ。(今までは個人で登録させることは個人情報管理の問題で結構ハードルが高かった)

授業での発信は匿名で行うが、将来的に実名で情報発信するメリットを感じてもらえるきっかけになるかもしれない。高校生の視点で地域のイベントやショップ、観光、食べ物などの情報を発信することで何が起こるのか。まずは挑戦。考えるより実践。

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