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フォルムベイジング

カラーベイジングとは、ある色を次々と探してその色に浸るという行為を言うようです。
例えば「今日は『黄色』を探すぞ!」と決めて、まちを歩いてストリートファニチュアや標識や看板など黄色のものを探すのです。探すと言うより目についたものを認識するといった方が近いかもしれません。
黄色のクルマ、ショーウインドウの黄色のドレス、踏切の標識、公園のジャングルジム・・黄色を意識した途端、黄色のものが目に飛び込んできます。

じゃあ、色彩ではなくカタチだっらどうだろうと、まちを歩いてみました。探すのは「丸いもの」。円でも球でもいいことにします。


梅の木のあるお宅のブロック塀の上に熟れた梅の実が一つ。


刈り込んだばかりの、これは柘植でしょうか。


ここは住宅公園です。何のサンプルなのでしょうか。


住宅メーカーのキャラクター。


公園の遊具。グローブジャングルというそうです。


カーブミラー。


大学構内の建物に囲まれた場所。ちょっとした広場的にしたかったのでしょうか。


こうしてみると建物に囲まれて見えますが、ガスタンクの周りは多少空間があります。


切り株ですが、中は空洞だったのですね。

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確かに、あるカタチを意識して歩くと、何かの調査の仕事をしているような感覚になります。散歩はフィジカルだけでなく、メンタルにも良さそうです。

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