各地で起きているマイナポイントや誤入力問題のニュースの感想。
北海道から熊本の各地の役所で誤入力やマイナポイントの誤付与が120件前後出ているニュースで
端末をログアウトせずその次の人が手続きをしたことが原因
こんなデジタルの初歩的な想定していないミスが多発してるのに驚愕した。しかし役所の専用端末を利用する人は高齢者やパソコンに詳しくない人が多いからありえる。
対処法としては更新確定ボタンを押す前に「マイナンバーカードを挿す」「マイナンバーを入力必須」などをし
ログイン時点の情報と更新確定時の同一性を確保する為の認証システムを構築しないと何度も同じ事がおこる。
例えばAという人が役所の専用端末から4桁の数字入れカードを読み込んでログインした時の個人識別番号が「123456」とする。
↓
Aの人が使っていた専用端末でAの人のログアウトしていない入力画面というのをBの人が気づかず入力しても最終更新時に「マイナンバーカードを読み込ませる」or「マイナンバーを入力」のを必須にするように仕様変更する。
Bの人の持ってるカードの個人識別番号は「789012」
当然Aの人のログイン情報の中にある個人識別番号は「123456」
Bの人のカード内の個人識別番号は「789012」
照合ではあわない→あなたはBさんでAさんではありません→更新はできず→エラー
これで今ニュースになってるログアウトしないで誤登録はだいたい防げる。別の人がわけわからん入力しても勝手に更新されることはなくなる。
他に考えたのはログイン時にでる12桁程度のワンタイムコードを更新時に入力を必須にするという方法もあったがそれだと高齢者には暗記が難しく、やはり物理カード(マイナンバーカード)を読み込ませるのがいいと思う。
マイナンバーカードのマイナンバー以外にもそのカード自体にICチップ内にシリアルナンバー的なものをつけてりゃさらに便利になる。実際はICチップの中はわからないのでついてるかもしれんけど。
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