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タサン志麻さんの包丁

お休みの日のテレビ番組は料理がおおいですね。
多くの人がくつろいで観られるし、料理を作るヒントや小技も学べて実用的です。私自身はめったに料理はしませんが料理を作るときの手際だったり道具の選び方はとても参考になります。

今日(2月23日)は祝日ですがこちらの番組を見入ってしまいました。

個人的に刃物が好きなのでタサン志麻さんが使っている包丁は気になりました。小ぶりな包丁を小気味よく使っているさまは見ていてとても楽しくなります。使っていらっしゃる包丁はMISONO製品とのことです。MISONOは日本の刃物産地の一つ関市の企業です。
映像をよく見るととこちらのようです。 刃長12cmのこの製品です。とても使いやすそうです。ちいさなキッチンでも取り回しがよくて、それでいてほとんどすべての食材にも十分つかえそうです。

一点注意が必要です。この商品の説明にスウェーデン鋼との記載があります。スウェーデン鋼はスウェーデンで生産されている良質の鋼です。よく切れて刃持ちもいいようです。ですがスウェーデン鋼は鋼なので若干錆びやすいのです。使い終わった後はしっかり水分を拭き取ることが大事です。

当然ながら包丁は使っていると切れなくなります。良い包丁なので良い砥石でしっかり研ぎたいものです。おすすめの砥石はこちらです。ちょっと高いのですが、シャプトン「刃の黒幕」がおすすめです。研ぎやすく短時間でしっかり刃が付きます。砥石は用途によって複数の粗さを持つほうが良いのですが、もし1つ持つとしたら中砥#2000かなと思います。

良い包丁なのでしっかりメンテナンスして使いたいですね。

いつもは暗号資産やAIの事を書いていますが、お休みの日なので包丁について書いてみました。こういった記事を書くのも楽しいものです。

ではでは。

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