子どもの性被害の実態報告書

NPO法人つなっぐが調査を行い、その結果をまとめた「子どもの性被害の実態報告書」を拝見しました。
子どもの性被害の対応の難しさは色々と経験的に指摘されているところですが、これがデータの形で明らかになるのはとても重要ですね。子どもの性被害の実態を正確に理解することに大変有益です。また、特に「最初に被害を開示した場所」が「学校」が最も多いという点(報告書9頁、PDF11枚目)は学校関係者は留意する必要があると思います。

日本版司法面接ガイドラインも併せて公表されています。15頁以下で記載があり、大変参考になります。


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