あたしは「数字」が嫌いだ
自分の著作物は、「原則無料」です。
なぜなら、「道楽」だからです。
そんなものに稼がせたら、ある意味ばちが当たるってもんです。
ですが、いまの世の中は、
自由経済の中にいます。
つまり、ものの「価値」はすべからく
「通貨」という共同幻想的な「価値」に支配されています。
いえいえ、「あたしは有料記事」なんかやってません
というあなたも、ビューがどのくらいだの、スキがなんぼだの
フォロアーが何人だの・・。
結局数字に囚われている・・・
その時点で、「著作で稼ぐ」という地平に立っています。
数字は「魔物」です。
それが抽象的な概念なのにもかかわらず
冷徹な具体を突きつけるからです。
ですが、基本は
多い、少ない
という概念なのですが、
その数の「普遍的な基準」は、きわめて曖昧です。
感染者が、やっと二桁になりました。
感染者が、二桁を超えました
この違いはどこから来るのか。
数字とは全く以て魔物です。
だからというわけではないが
あたしは昔から「算数」と「数字」
大の苦手でした。
自分の著作物が
「価格」ではかられる。
そんなのはイヤなんですが、まぁ、どうなんでしょうね
本当に「数字」ってイヤだな。
正直なくせに、嘘つきだから。
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