モチベーションより、インスピレーション

山暮らしを始めて、１年と半年。
家の周りには、木しかない。

昼間は、
川の流れる音と鳥の声だけ。

夜は、ものすごく静かで
時計の音が気になるようになったから
我が家には時計は１つしかない。

毎日、山道を散歩する。
３６０度、緑に囲まれて
いろんな虫が飛び交い
いろんな色の花が咲いてる道。

毎日、はっきりと
東から昇る朝日と
西に沈む夕日を見る。

そんなところで暮らしていると
自然と会話ができるようになってる気もする。

葉っぱが挨拶してくるような
虫が話しかけくるような
そんな感覚。

そのおかげか
そのせいか
人間も自然の一部であることが
当たり前のように感じる。

でもなぜだか人間だけが苦しみながら
生きてるように思える。

人間以外の自然はそのままでいても美しい命を全うしているのに
なぜだか人間だけが無駄なことばかりして
結果、自ら苦しんでいるようにも思える。

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ここ数ヶ月、自分の考え方が大きく変わってきているのが分かる。
多分、それは自然の中で暮らしたからだと思う。

私はこれまで
「努力をしないと欲しいものは手に入らない」って考えてきた。

そして、
「人生は山あり谷ありだ」とも考えてきた。

そして、考えている通りの自分と人生を作ったと思う。

周りを気にした競争社会
勝ち負けのある世界

自分で勝手に作って
イヤだイヤだと言いながら
なんだかんだで
それを楽しんでいたのかもしれない。

虫たちは、誰も競争してない。
花たちは、誰も勝負してない。

みんな自分を生きてる。

もしも、本当に思考が現実化するならば

心地よく生きていれば
欲しいものは手に入る

という思考に書き換えて
現実化するのかどうか

実験してみたくて
ここ数ヶ月、試してみた。

まだ実験の途中だから
断言はできないけれど
確信は掴め始める

頑張って努力してきた時よりも
欲しいものが簡単に手に入ってるっていう感覚がある。

４月からフリーランスになり３ヶ月。

時間のゆとり
暮らしの余白
十分な収入

全部が手に入ったから。

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世の中にはたくさんの成功法則がある。

その多くが戦後の復興後に、男性が考えたものばかり。

方法は様々だけど、１つの共通点が気になった。
彼らには皆、「体力」があったこと。

今だってそうだと思う。
男性で、影響力のある人たちは皆「体力」がある。

たくさんの事業をこなし
連日、休みなく動く。

それが楽しいとか楽しくないと関係なく
とにかく動きまくる。

力技の成果だ。

男性には大変失礼な言い方からもしれないけれど
それってある程度、「鈍感」じゃないとできないと思う。

最近は、男性女性問わず、
人々の感受性は高まっていると思う。

だからこそ、過去の成功法則はもう効かない。

そう思ってる。

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願いを叶えたいなら
まず「ぐーたら」することではないだろうか。

モチベーションより
インスピーレーションが大事。

どこかで聞いた
誰かの言葉。

つまり、直感。
内なる自己、とも言えるかも。

直感は、自分がリラックスして、思考が止まっている時しか
当てにならない。

逆を言うと、
リラックスした状態の直感ほど
頼りになるものはないと思う。

自分を労って
大事にして
そこでやってくる直感に従って動いていれば

なんでもうまくいく。

そう思いながら、最近は、生きてます。

今日は、ちょっと長くなっちゃった。
ここでお〜しまい。

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