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さらなる下落で始まった週明けの日経平均

8月5日(月)、週明け早々日経平均2,500円超安というニュースが飛び込んできましたね。
一体、どこまで落ちるんでしょうかね。

原因は、米国景気後退懸念と円高とのこと。
日本株は今後の展開はまだわかりませんが、円高トレンドがこのまま続けば輸出企業は難しくなるでしょうね。

今現在は、1ドル145円台で推移していますが、今回の円高はスピード違反的です。
先月は1ドル161円をつけていた場面もありました。

こういう時は、安値圏で弱気になり過ぎないことが重要です。
コロナショックの後に、株はもう買えないと弱気転換して売り方になって、その後のリバウンドで退場する個人投資家が多くいたと聞いています。

株安の誘引は利上げショック?とも言われますが
たとえきっかけはそうではあっても、植田日銀を責めるのはトレーダーの思考としてはどうなのかなと思います。

理由が何であれ、定期的に大きな調整が来るのが株式市場です。
2~3月と7月に上がり過ぎましたからね、この上げに対する調整が一気に来たということでしょう。
山高ければ谷深し。

今後の展望ですが、仮に今週短期底を打って、一旦は大きくリバウンドするとなると、1~2週間後は今とは景色が変わっていると思います。
セリングクライマックスの後は必ずリバウンドすると見ています。
ただ全ての銘柄が同じ動きをとるわけではありませんので、個別に細かく見ていく必要があります。

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