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和訳ミス? キャンディングアーモンド
高級アイスの代名詞であるハーゲンダッツは、どれを食べてもハズレがありません(個人の感想です)。お値段がソコソコするし、高カロリーなので頻繁に食べるわけではありませんが、時々買って食べています。
カリフォルニアのバークレーに住んでいた頃も、近くのスーパーマーケットでよくハーゲンダッツのアイスを買いました。しかし、アメリカ版ハーゲンダッツはサイズ感が全然違います。アメリカのスーパーでは馬鹿デカいサイズ(2-3リットル)のアイスが普通の売られていました。ハーゲンダッツもアメリカサイズに合わせて大きなサイズ(500ミリリットルや1リットル)のモノが売られていました。我家では、当時は大人二人と幼児一人だったので、小さい方の500ミリリットルの方を買っていました。
今日は家族のリクエストもあり、ハーゲンダッツのアイスを買うことにしました。いつもは定番のバニラ・抹茶・ストロベリーなどを食べますが、”期間限定”の宣伝文句に騙されて、限定モノのアイスを買いました。
今日私が食べたのは、『キャンディングアーモンド』というカップのアイスクリームでした。パーッケージの絵からすると、キャンディでコーディングされたアーモンドが入っているようでした。しかし、”キャンディング”に少し違和感を覚えました。英語の発想なら、”キャンディでコーティングされた”なら、キャンディング(CANDYING)とはなりません。
そこでパッケージをよく見ると、オリジナルの名前は”CANDIED ALMOND” と”正しい英語”になっていました。どうやら和訳する際に、日本人向けの英語に改変したようです。しかし、どうせ間違った和訳ネームにするなら”キャンディアーモンド” の方が単純でスッキリするのになぁ、などとどうでも良いことを考えていました。
おそらく、深い理由があって”英語の意味を無視して”キャンディング~と命名したのでしょう。マーケット戦略の何たるかも知らない私が、おこがましくもイチャモンを付けてしまいました。m(_ _)m
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