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残された時間は、あと三年

例年と同様に、ギリギリになって年賀状を発送し、今年も残すとこ、あと二日になりました。年を取ると、一年が短く感じますが、最近はさらに加速したように感じます。自分なりには頑張ったつもりですが、周りから見れば”努力不足”なのかもしれません。

現在、地下深部を高精度・高効率で探査するための探査機器の開発をしています。これは、最近名称が変わった(独)エネルギー・金属鉱物資源機構からの受託研究です。令和3年度途中からのスタートでしたが、来年度の令和5年度が最終年度になっています。

時々、このブログでも紹介していますが、この試作機の性能評価のため、様々な場所でフィールド調査を実施しています。近場では、伊都キャンパス内で実験をしていますが、少し前には久住の高原牧場でも実験を行ないました。

このプロジェクトは終盤に差し掛かっていますが、私の研究人生も終盤に差し掛かっています。長かった研究人生も、残り三年ちょっととなりました。そろそろ、(研究の)終活に向けた取り組みが必要そうです。

”あと三年しかない”と思えば名残惜しそうですが、”あと三年もある”と思えば、ヤル気が出てきます。私事ですが、残りの研究生活を充実させることが、来年以降の抱負です。

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