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6月4日は『虫歯予防デー』でした。

本日6月4日は、”むし歯予防デー”でした。1928年に日本歯科医師会が日付の語呂合わせで 64日に決め、1938年まで続きました。このイベントは歯科健診の時期としても適当だったため、1939年からは文部省および厚生省の共同管理となったそうです。1955年からは『歯の衛生週間(6/4~6/10)』として学校検診が行われ、全国的に知れ渡るようになりました。さらに2013年からは、『歯と口の健康週間』と名称を変更して現在に至っています。

子供の頃は歯が丈夫で、歯科検診の時に来る先生から「歯並びが良いねぇ」とよく褒められていました。しかし、現在は・・・。数か月前に前歯が欠けて、歯医者さんに行きました。その前歯は以前に治療したことがあるのですが、加齢からくる経年劣化で歯のエナメル層が薄くなり、欠けてしまったようです。歯にも老化の影響が出るんですね。長生きするためには、歯や口の健康が大事です。歯とは直接関係ありませんが、最近は喉の筋肉が衰えたのか、昔は全く無かった誤嚥ごえんも時々起こしてしまいます。年は取りたくないですね。

中学生になってすぐの美術の時間に、課題として『虫歯予防デー』のポスターを書くことになりました。実は、既にあるものを描く写生や静物画は苦手ですが、新しいものを想像するデザインやポスターは得意でした。このときのポスターは学校の賞を頂いて、その他数名の受賞作と共に渡り廊下に飾られることになりました。それから1年間、渡り廊下を歩くたびに自分で描いたポスターを見ることになりました。

中学二年に時には、美術の先生から指名された数人の生徒がポスターを描くことになったのですが、またまた私のポスターが選ばれてしまいました。渡り廊下には中一と中二の時に書いた二つのポスターが飾られていました。これらのポスターは、私が卒業した後の何年間かは飾っていたようで、3歳違いの弟も目にしたと言っていました。

今日は、過去の虫歯予防デーの”ポスター自慢”でした。

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