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アナタは”人差し指派”、それとも”中指派”?

私はプログラミングは得意な方ですが、ブラインドタッチは出来ません。そもそも、私がコンピュータを使い出した頃は、大型計算機が主流でしたから、データ入力は”穿孔したカード”からカードリーダーで読み取る方法でした。そのため、キーボードから直接データ入力をする必要が無かったので、ブラインドタッチがそれほど重要ではありませんでした。

その後、パソコンが普及し始めて、パソコン上でプログラミングができるようになると、キーボードからのデータ入力が主流になりましたが、ブラインドタッチを覚えることはありませんでした。今でも、この記事は”両手の人差し指を使ったキーボード入力”に支えられています。

私の流儀は、主に”人差し指”を使いますが、シフトキーやスペースキーの時には親指を使うこともあります。しかし、データ入力の99%は人差し指を使っています。一本指/二本指を使う人は比較的高齢な人に多いようで、IT企業の人にも数は少ないですがいるようです。

私が聞いたのは、人差し指ではなく”中指”を使って高速にタイピングする人の話です。私にはマネできませんが、考えてみれば中指が一番長いので、器用に使えればキーボードまで最短距離で届きます。一子相伝の必殺技のように、秘孔ではなくキーボードを叩く様は、感動ものだったそうです。

あなたは”人差し指派”、それとも”中指派”でしょうか?。今どきの人は、普通にブラインドタッチが使えるので、意味のない質問かもしれません・・・。

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