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日本人、月に立つ。

人類で初めて月に降り立ったのは、アポロ11号のアームストロング船長でした。私はその当時、小学生でしたがニュースの映像を見てワクワクしたのを覚えたいます。1970年に開催された大阪万博では、月から持ち帰った『月の石』がアメリカパビリオンの目玉でした。

テレビなどでも大々的に報道されたので、すでに多くの人が知っていますが、日米首脳会談で「日本人宇宙飛行士が月に立つ」ことが決まったことが発表されました。地球から月までは片道38万kmあり、光速で進んでも1秒以上かかる距離です。

これは、月面着陸を目指したアメリカのアルテミス計画の一部です。日本はアメリカの計画に便乗する形になりますが、タダ乗りというわけではありません。この計画の中では、月面を移動する月面ローバーの使用が計画されていますが、このローバー『ルナクルーザー』を日本が開発するとのことです。

実際に日本人宇宙飛行士が月面に降り立つのは数年後になりますが、「おら、ワクワクすっぞ!」という気分です。その瞬間を見るまでは死ねません。

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