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久しぶりにトンカツを揚げました。

本当に久しぶりにトンカツを揚げました。諸般の事情で長らく家ではトンカツを揚げていませんでした。しかし、子供たちのリクエストで5年ぶりくらいにトンカツを揚げました。

我が家のトンカツは基本的には”ヒレカツ”です。以前は、妻が下ごしらえをしてパン粉まで付けたヒレ肉を”揚げるとこだけ”手伝っていました。ヒレ肉は棒状のヒレ肉の塊を買ってきて、適当な厚さにカットして使います。

初めてトンカツを揚げたのは、アメリカに住んでいた時だったと記憶しています。その時は1歳の子供を連れていましたから、妻が子供から目が離せないので、”危険な揚げ仕事”を仕方なく手伝ったのだろうと思います。さすがに20年以上昔なので、記憶が定かではないのですが・・・。

トンカツを揚げる楽しみに目覚めた私は、日本に帰国してからも、時々手伝ってトンカツを揚げていました。しかし、ここ最近は唐揚げは揚げていましたが、トンカツを揚げることはありませんでした。

今回のトンカツは、買い物の段階から全て一人でやりました。まずは、近所のスーパーで豚ヒレ肉の塊を2本買いました。今回ヒレ肉は、揚げやすさを考えて1センチ程度の厚さにしました。このヒレ肉の両面に塩コショウをします。それから、ヒレ肉をビニール袋に入れて、さらに薄力粉を適量入れたあとで攪拌します。そうすると、ヒレ肉に均質に小麦粉をまぶすことができます。こうして小麦粉でコーティングしたヒレ肉を、今度は溶き卵にくぐらせ、バットの中に入れたパン粉の上に置きます。それから、優しくパン粉を纏わせたら、準備の出来上がりです。

今回は”体に良さそうな”サラダ油を使って揚げました。油の温度は180℃です。最近のガスコンロは賢くて、温度を設定すればその温度をキープしてくれます。この機能があるお陰で、私のような素人でも、油の温度をあまり気にすることなく揚げ物ができます。今日は肉を薄めにカットしたので、油の表面に浮かんできて、パン粉に適度な色が付いたら出来上がりです。

付け合わせは、便利な”カットキャベツ”です。久々の我が家のヒレカツは、サクサク&柔らかで、満足いく仕上がりでした。最近は揚げ物がチョッとキツイお年頃ですが、今日はパクパク食べられました。今回は揚げやすさを考慮して薄切りにしましたが、次に揚げる時は厚めにカットして、肉汁が滴る”ジューシー”なヒレカツにしたいと目論んでします。

ご馳走さまでした。

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