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通勤途中の気になるお店(番外編) マンホールと電信柱と巨石のオブジェ

 今回は店ではないので、番外編です。通勤路の途中に、道に沿ってマンホールが5m置きくらいに20個ほど連続している所があります。車で走っているので、正確な数はわかりませんが、少なくとも10個以上は連続しています。道にマンホールがあっても全然不思議ではないのですが、こんなに連続すると「何か特別な理由があるの?」と思ってしまいます。どうでも良いことかもしれませんが、個人的には”大きな謎”だと思っています。

 マンホール(manhole)は、地下の下水道・暗渠、埋設された電気・通信ケーブルなどの管理(点検・修理・清掃・排気など)を目的として、作業員が地上から出入りできるように地面にあけられた縦孔です。英語のmanholeという単語は、man(人)とhole(穴)を組み合わせた語になっています。

 ”連続マンホール”も不思議ですが、海に向かって少し走ると、今度は”連続電柱”が見えてきます。”連続マンホール”と同じように、海岸沿いの道に沿って5m間隔で、大小大小大小・・・と、やはり20本くらいの電柱が立っています。少し前までは、裸の単なる柱でしたが、今は電線が張られていますから、やはり電柱だったようです。しかし、この道の反対側には、昔から電柱があって電線も張られているので、この”連続電柱”の必要性が理解できません。こちらも意味が分からず、謎だらけです。

 この電柱付近には、新しく”巨石のオブジェ”が誕生しました。元々この辺りは、ペグマタイト(巨晶花崗岩)がゴロゴロしている地域です。そのペグマタイトの巨石の周辺を整備して、見やすくしたのがこのオブジェです。これも何のためなのか理由がわかりません。

 今回は”通勤途中の三不思議”を紹介しました。目を凝らして探せば、あと4つくらいは不思議なスポットが見つかるかもしれません。そうなれば、”通勤途中の七不思議”の完成です。

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