vol.75 人と違う意見を言うことについて 1

コロナの接触確認アプリの件で牛尾さんのブログが最終回です。。。

メソッド屋のブログ
批判が少しだけ上手くなる方法を考えてみた [最終回]

ファンでした。超残念。大分炎上したようで牛尾さんも辛かった模様です。(ちなみに牛尾さんと面識はありません。というか、僕みたいな小物を認識してもらえることはないでしょうw)
今日はこのブログの内容を取り上げてみたいと思います。

人と違う意見を言う場合、色々な言葉があります。

このブログでは以下の3つの言葉が出てきました。

・反対意見
・批判
・否定

上記以外にも

・批評
・反論
・非難

こんな言葉もありますね。他に何かあるでしょうか。。。(僕には思いつきませんでした)

いずれもぱっと聞いた感じとてもネガティブに聞こえるものばかりです。
そして、ブログの中では「反対意見や批判が全くつらくない職場」という見出しで、言われて辛いものと辛くないものがある、という内容を皮切りにこんな話が書かれていました。

観察してみた結果、すごく単純で、他人や、他人のアイデアを否定しないことが究極のポイントのようです。

メソッド屋のブログ 「批判が少しだけ上手くなる方法を考えてみた [最終回]」
https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2020/06/30/080211

ふむふむ、なるほど、と思って見ていたのですが、以下の職場での実際のやり取りで僕は違和感を感じました。

同僚:なるほど、でも、自分の意見としては、自分が見て混乱したんだよ。これコメントやめて、ディレクトリわけたらええんちゃう?

メソッド屋のブログ 「批判が少しだけ上手くなる方法を考えてみた [最終回]」
https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2020/06/30/080211

※ 非エンジニアの人向けに噛み砕くと、同僚の方が牛尾さんのやり方ではその同僚の方自身が混乱するので別方法を提案しています

そして、このやり取りをまとめ、こんなことを書かれています。

それは、始終「自分の否定」「自分のアイデアの否定」がないこと、そして、私の意見を「否定」していません。

メソッド屋のブログ 「批判が少しだけ上手くなる方法を考えてみた [最終回]」
https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2020/06/30/080211

。。。
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ここで重要な別の観点もあるかなぁと思いました。
(心が傷つかない、というポイントにおいては、これはこれで正しいと思います!私も牛尾さんの感想を傷つけたいわけではないです。)

つづく
次回「人と違う意見を言うことについて 2

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