フクハラヒデキ(ジャストワーク)

ITで事業承継しました。ジャストワークという会社の2代目です。 パートナーがライターと…

フクハラヒデキ(ジャストワーク)

ITで事業承継しました。ジャストワークという会社の2代目です。 パートナーがライターという仕事をしているので、書き方とか内容とか、ダメ出しされないか。ドキドキしています。

最近の記事

「リモートだから」という呪い

ジャストワークという小さな会社の代表をしています。 コロナ禍で、リモートワークになった方も多いと思いますが 自分もそのひとりです。 先日、とある打ち合わせで、こんな話を耳にしました。 「相談が極端に少ないメンバーがいる」 「リモートが影響してるのではないか」 リモートだと相談するにしても、忙しそうな相手に連絡を取るのが、精神的に負担になるのではないか。というのです。まぁ仕事なんだし、困ったら相談しようよ。とも思ったんですけど、なるほど、なるほど。それはありそうですな。

    • 「俺がやった方が早い」という病(やまい)

      ジャストワークという小さな会社の代表をしています。 システム開発の仕事をしてるので、稼働が高くなることもあるのですが、稼働が高くなっているひとがいるときに、どうしたら稼働を下げられるのか。 本人もしんどそうで、なんとかしてあげたい!!そこで 「その仕事、誰かに振れないの?」と聞いてみると 「んー。今からだと、説明する方が大変で、俺がやった方が早いんで。 あとちょっとがんばります。」 最初のころは。おお。そうかそうか。じゃぁ頑張ってね。最後までやりきる姿勢!すばらしい!

      • 「やりがい」と「収入」のバランスについて

        株式会社ジャストワークという小さな会社の代表をしています。 今は代表という立場なので、転職するということは考えないのですが。代表になる前までにぼく自身が転職を繰り返して感じた、やりがいと収入のバランスのことについて書きたいと思います。 もっとやりがいのある仕事につきたい。だったり、いまより収入が多い仕事につきたい。といった理由で仕事を探される方、転職される方は多いと思います。 やりがいと収入のバランスのパターンとしては下の4つくらいでしょうか。 パターン1:やりがい 大 

        • 「誰をバスに乗せるか」を真剣に考えている間に、ほかのバスに、人を取られてしまっていることに気づかないという悲劇。

          株式会社ジャストワークという会社の代表をしています。 「どうすれば選ばれる会社になるか」を考えるきっかけになった事会社のことで困った時に、参考にしている本があります。 名著「ビジョナリーカンパニー2」 さらにその中で有名な、第3章。他にもたくさんある中で、なぜ3章 (w 「誰をバスに乗せるか」最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。という章。  MBA界隈では「誰バス」と略されて、あーあれね。とわかるほど有名なワード。「誰をバスに乗せるか」と検索すればたくさんこの本について書

        「リモートだから」という呪い

          「出社する意味」ってなんですか?という問い

          社会人になって十数年。当然のように毎日通勤をし、オフィスに通う。 この当たり前が、突然、当たり前でなくなった2020年COVID-19 もぬけの空となったオフィスをひとり眺めて、さてどうするか。 ずーっと、考えているわけです。使ってないものに高い固定費を払うのか‥‥。 そもそもオフィスが必要なのか‥‥ しかし、考えれば考えるほど、必要か、必要じゃないか。という二項対立では片づけられない、なんとも味わい深い問いにきづくわけです。 元々、ぼく自身が「オフィス」に対して付加してい

          「出社する意味」ってなんですか?という問い

          自転車は転ばずに乗れるようになってはいけないのか!うさぎとびの罠のお話

          僕が初めて自転車の練習を始めた時 「離さないでね!」 「離してないよ」 「ガシャン!!」 「離さないでねっていったじゃん!!」 「血がでだぁ!!!もーやめる!」 といった一連のお決まりのやりとりをして 自転車に乗れるようになったのだけど ここでの学びは、転ぶと痛い。血がでる。大人は嘘つき。 一方でうちの子の自転車の練習 すぐ自転車に乗れるようになるで有名な へんしんバイクというものにしたのだけど 最初はストライダーみたいな感じで足で地面をけってバランス感覚つかむ。 両足あ

          自転車は転ばずに乗れるようになってはいけないのか!うさぎとびの罠のお話