せいぜい、プラカードを持った人間を排除するしか考えていなかっただろう安倍晋三ら警護の馬鹿さ加減

安倍晋三元首相殺人事件は、なぜ、安倍晋三が背後から射殺されたのか、について、簡単な答えとして考えられるのは、安倍晋三やの取り巻き、または警察の犬どもは愚かにも、プラカードを持った人間を排除することしか考えていなかった。答えはそれではないか。

安倍晋三は、自分が殺されるなど想定しておらず、(当たり前の話だが。)、彼が過敏に反応していたのは「アベ帰れ」というプラカードとシュピレヒコールだったのである。

だが、現実は、想像以上のことが起きた。

安倍晋三にとって何ら身に覚えがないが、しかし、その宗教団体に関与していた事実はあり、その事実だけで、個人の怨恨で散弾銃で殺された。

そして、マスコミ、識者、政治家は、暴力に屈しない、民主主義を守る、とほざくのだが、政治家が殺されたときだけ、都合よく民主主義を守る、と言わないでもらいたい。

そして、安倍晋三が哀悼に値する政治家ではないことが明白である。

年金は削除し、現在の物価高につながる円安を誘導したアベノミクス、虚偽答弁、国会軽視、集団的自衛権、安保法制強行採決、トランプからの兵器購入、新型コロナでの学校前項閉鎖という子どもの教育の権利の収奪、まったくもってこれほど、民主主義から遠い政治家もまとあるまい。

安倍晋三は、国民を日々、抑圧してきたのだ。

だが、安倍晋三は、その政治抑圧による人民からの暴力ではなく、自身が関与したカルト教団・統一教会によって家族を破壊させられた一個の大衆により、教団トップの代償として殺された。

偶発的な殺人である。

この事態は、誰も予想できなかっただろう。

安倍晋三自身は、せいぜい、プラカードを持った人間を排除するだけの「能力」しかなかったのだ。

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