イスタンブール爆破事件についての少しコメント

イスタンブールでの爆破事件をエルドアン大統領は、クルド人武装勢力が関与していると判断し、トルコはクルディスタン労働者党と、シリアのクルド人民防衛隊を空爆した。
イスタンブール爆破事件では、犯行声明も出ていない。爆破するまで、そばにいた女性を逮捕し、トルコ警察は、クルド人武装勢力の関与だという供述を得た、ということだが、明白な物的証拠もないのに、もしかすると自白強要の供述かもしれないのに、なぜ、クルド人武装勢力がイスタンブール爆破事件の実行犯とみなせるのか。
エルドアン大統領のクルド人への敵意が先行して、まともな捜査はされていないようだ。

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