自分の価値を上げる方法
マラソン大会などが軒並み中止になり、走る目標を失ってしまいました。逆に会食がなくなり、家での食事や晩酌を楽しみすぎて、体重がどんどん増えている成長期の上田です。
去年は一年で13kg痩せたので、あと5kgで丸かった時期に戻ります。
そこをどうにか食い止めたいので、昨日Amazonでステッパーを購入しました。明日には到着予定です。
今朝はサラリーマンでも自分の価値をあげるとこが大事というお話を書こうと思います。
今まで多くのサラリーマンは会社に時間を捧げてその対価としてお給料をもらってきました。しかし、テレワークが広まり、働き方が大きく代わりつつある今、この構造が変わろうとしています。
まず、今まで会社にいることで、なんとなく仕事していることが見えていたけど、テレワークになることで見えづらくなり、個人の時間管理に任せられることになりました。
これまでは、仕事していることをチラ見することで管理していた上司も頻繁にzoomで状況を確認してうざがられたり、全く放置で、部下が自由にしすぎて生産性が落ちたりと、メンバーシップ型の日本企業の構造とテレワークのアンバランス差が否めません。
新しい企業構造を考えることは、これから、さらに大事になります。
しかし、一番大事なのは個人が変わることです。
自らの価値を上げ、今までの、なんとなく仕事をしていればお給料をもらえるという考えを捨てて、自分の価値を高めなければなりません。
つまり、社員であっても、個人事業主のような意識が必要になります。
上司に管理されず、仕事をしているところを見せることもできない状態では、自分の価値をあげ、アピールし仕事をもらうことをする必要があります。
管理職や役員でも同じで、テレワークになった瞬間にやることがなくなった人もいると思います。すごく酷ですが、会社にとって居なくても同じ存在というのが浮き彫りになってしまうのもテレワークです。
では、どうすれば良いか。
いきなり、幻冬社の箕輪厚介みたいにカリスマ性を持ったサラリーマンになることは難しいですが、小さなことからでも価値は見出せます。
所属している会社の中で少しでも価値のある存在になってください。
例えば、僕が関わっている建築の設計の部署での話をすると、上司から言われた図面だけをただこなして書いている状態だと、あまり価値があるとは言えません。
上司が、こいつに頼んだら図面を描くのが早いから頼みたいとか、間違いがないから確認する手間が省けるとか、言われなくても打ち合わせに必要な資料を準備してくれているなど、上司が嬉しいことをすること部下が上司にとっては価値の部下です。
そう、価値というものは、相手が喜んでくれることをすることで生まれます。小さなことでも、価値になります。ひとまず上司を喜ばすことを考えてみてください。
もう一つ踏み込んで話します。
価値のレベルをあげるにはどうするか。
それは、上司の先にあるお客さんを喜ばせることを考えてください。それをすることで自分の価値はグンとレベルアップします。会社になくてはならない存在に近づくと思います。
価値を買う側(今回は上司やお客さん)からの話をすると、価値を感じるものにはお金を払いますよね。その感覚にさせてあげることが大切です。
整理すると、テレワーク時代は自分の価値を上げることが必要で、価値を上げるには、相手が喜ぶことをしてあげることが大切です。想像力を磨くことを心がけてみてください。
ということで、今日も学び多い一日でありますように!
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