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【引っ越し】物件の絶対チェックすべき注意点!失敗しない部屋探し。

こんにちは!
10月も半ばなのに蒸し暑い福岡。でもそんな福岡も好きです。早く買った秋物を着たい。

今日の記事のテーマは『引っ越し』です!

失敗しないためにチェックしておきたい事や気を付けるべき点、逆にこれは前向きに検討しておくべきもの等に関してお話していきます。決して安くない引っ越しを失敗したくはありませんよね!

始めて引っ越しをする方や、物件選びの失敗率を下げたい!って方には役に立つはずです。

ではさっそく見ていきましょう!

1.騒音問題と無縁になりたいなら、なによりも住民の民度を重視するべし

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これはできることなら一番に気を使ってもらいたいポイント。
快適な生活を送れるかどうかは、住民によって決まるといっても過言じゃない気がします。個人的には。

どんなマンション・賃貸・住宅でも近隣には住民がいると思います。
となれば絶対避けて通れないのは生活音などの騒音。

特に近年のコロナ過で、在宅勤務の人や休日の自宅自粛も増えました。

それと同時に増えたのが騒音問題クレームです。

お子さんがいる家族だと多少は仕方ない部分もあると思うんです。
が、まるで(自分の国と勘違いしてるのか?)周りに配慮のない人達がいます。

これは年齢層関係なく、周りの住人のことを全く考えられない質なんでしょうが(憤怒)

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調べればひどいものはたくさんありますが、ありがちなのは上の階の足音・扉を強く閉める・時間関係なく騒ぐ・ベランダで大声電話あたりが多いかと。

そんな部屋にあたれば死活問題です…
睡眠は妨げられ、勉強は集中できないなど色々ストレスマッハ。

経験上何度か管理人や管理会社、警察呼んで注意してもらったら、数日は静かになるんです、こういう人達って。
でもまた元に戻るんです、こういう人達って…もう、いたちごっこです。

なので経験上からいわせてもらうと、賃貸マンションの造り(鉄筋鉄骨など)よりも、どんな人間層が住んでいるかの方がよっぽど重要になってきます。

もちろん防音仕様のマンションならいいですが、音楽関係でもしてない限りそうそう住みませんからね。

木造より鉄筋コンクリート造の方が防音性は断然いいのはご存じかと思いますが、騒音主がいるならそれでも騒音問題は発生します。

実際に僕がいた騒音マンションは鉄筋コンクリでしたし、結局鉄筋を通して音は響くんですよね。

※確認しておきたい事

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引っ越しを検討する際は、

☑ 希望する物件の地域の治安を、自身で先に調べておく
☑ 検討しているマンションの口コミや、出来るなら担当の不動産営業者に住んでる人達の層(家族が多い・単身が多いかなど)を確認する

などチェックしておくと失敗しにくいです。

※住んでる人の年齢や家族構成などの詳細は個人情報になるので教えてもらえないと思いますが、気になる事は遠慮せず全て聞きましょう!

なお、見学に行く際のチェック箇所として見ておきたいのは

☑ 敷地内や駐輪場など整備清掃されているか
☑ マナーを問われる張り紙が至る所に貼られていないか
☑ 部屋の壁を軽く叩いてみる

この確認はしておくことをおススメします。

なぜなら適当な管理しているところだとゴミが平気で散らばってたり、草木は伸びっぱなし。自転車の止め方がごちゃごちゃだったりしますから、管理の適当さや、住民性が伺えますよね。

管理が適当だと、問題が起きた時の対処も適当にされる可能性がありますから要チェック!

中でも張り紙はよく見ておきましょう。苦情系の張り紙や騒音の注意書きが多いと、それだけ住民が管理会社にクレームを入れているという事。
一番判断しやすいチェック箇所でありますので、忘れずに!

これだけで住んでみると音の違いが結構でますから、参考にしてみてくださいね。

ちなみに物件の近くにどんな施設があるかも物件の人間層に関係してきます。

例えば大学の近くならば学生が多い傾向があるので家賃は安くありますが、夜中まで騒ぐ人がいる、という問題も少なくないので確認しておきましょう。

2.憧れの高層階は割と不便な時もある

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エレベーターが付いている賃貸マンションは大体4階以上。上の階って憧れますし、結構な人が上階に住みたいと考えるのではないでしょうか。
そんな上階のメリットは

▪ 眺望が良いので気分がイイ
▪ 開放的な気持ちになる
▪ 日当たり良好で風通しも抜群
▪ プライバシーが守られやすい
▪ 防犯性が高い

と人気なのも納得。多少賃料は上がりますが、対価が十分。プライバシー、防犯に関してはやっぱり安心感が違います。

一方デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

▪荷物運びが億劫
▪忘れ物があるとまた下まで降りないといけない
▪エレベーター待ちが長い
▪賃料が割高
▪火事や地震などの災害のとき避難が遅れる

こう見ると、やっぱり火事などの事故がダントツ怖いですよね。
下の階の人達が絶対に火事を起こさないという保証はありませんから。

あとエレベーター待ちも実は結構ストレスになります。
エレベーターは基本毎日使うもの。朝の時間に追われる時や大きめの荷物をもってるときなんかは特にそう感じる事が多いと思います。

僕は過去12階建ての最上階を借りてた事がありますが、忘れ物があった際一階の駐車場の車にいちいち行くのがしんどいなって感じてましたね。

そして最上階だと、夏は建物の天井が熱くなっているので部屋も熱がこもりやすく、冷房効率が悪いのもあります。
例え耐熱材を使っていてもやはり部屋は熱く感じるはず。

このように良いとこ不便なとことありますが、上階に住みたいのであればそれぞれ照らし合わせてみての判断が賢明です。

人によって何を重視するかは違うでしょうし、”これだけはゆずれない”ってものもあると思いますしね。

ちなみに一般的に一番住みやすいと言われてるのは3階~5階となってます。

階段を使うにもさほど苦にならない・人目は一階ほど気にならない・お子さんがいる家族には荷物の持ち運びが楽といったメリットが挙げられます。

何かを得るには、何か犠牲にしなければならないようです(イケメン)

3.生活の利便性を考えておくべし

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これは単純ですね、便利のいい環境はつくづく大事だと感じます。

物件を選ぶ時、生活の利便性は考えた上で決めると思いますが、自宅の近くにあると便利なものって例えばなにがあるでしょう?
少し口コミを記載してみました。

◇コンビニ
おなか空いた時ちょっとした食べ物や急に必要になる生活必需品があるからよく使う。(福岡/独身/男性)

◇スーパー
自宅の冷蔵庫が小さいので、まとめ買いできないので、近い距離にあるとちょくちょくいけるので助かります。(千葉/独身/女性)

◇ドラッグストア
家族が急に体調崩しても対応買いに行けるから便利!遅い時間まで開いてるし軽い食料品もあるからよく利用します!(熊本/既婚/男性)

◇公園
子供が友達とよく行きます。私も小さい頃外で遊んで育ってきたので、自分の子ものびのびと育ってくれたら、と思い公園の近場ははずせませんでしたね(神奈川/既婚/女性)

コンビニは定番、公園なんかはお子さんがいたりする家族にニーズがあるんですね。

他には”コインランドリー・クリーニング・郵便局・駅やバス停(利用する人)会社から近い所”などが挙げられました。

「物件選びは近くに便利な施設がある所」と決める人が多く、通勤や通学には駅やバス停が近場に必要だったりと、ご自身のニーズに合わせて決めるのが主でしょう。

もちろん駅近は人気度も高く、賃料も割高になる傾向がありますのでそこも考慮しながら、優先順位を決めつつ判断するといいですね!

4.収納の多さ

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四つ目はこれ。「収納力」です。

意外と盲点ですが、長く住んでいるとこの収納スペースの大事さがよくわかってきます。

始めて引っ越しをする人なんかには特に注意してみてもらいたいのですが、最初は空室を見学にいきますよね?

その時はもちろん何もないので部屋がすっきりしていて広いのですが、自分の家具やTVや家電を置いたイメージをすると、かなり自由スペースが絞られている事に気づきます。

それに加え季節ごとによって収納へ直しておくもの・布団や衣服・靴等。
さらに住み続けている内に、物はだんだん増えていくもの。

その時収納できる場所が少ないと、部屋が散乱してしまいますし、便利も悪い。居心地の悪い空間になってしまいます。

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押し入れやクローゼットはたっぷり入るに越したことはないですが、大事なのは自分のよく使う「物」はどこの収納におくものなのか、という点です

例えば洋服が好きでたくさん持っているのなら衣類をたくさんかけられるクローゼットが必要ですよね。
普段料理をしていて、道具が多い人はキッチンスペースと同時に収納の多さも必須。

このように自分が必要とする収納スペースの確保が、ゆとりのある生活には欠かせません。特にお子さんがいる家庭には収納の広さや数は必要になってくると思いますので十分検討されてみてください。

最初こんなに空間たくさんいらないだろ~って思っていた収納が、気づけばぎゅう詰めなんてよくある話。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
他にも検討する所はあると思いますが、特に大事だと思えるものをここで書いていきました。

✔ 物件の住人層をなるだけ把握せよ
✔ 階層選びは長所短所を理解した上で決めるべし
✔ 自宅の近辺に何の施設や店が必要か考えておくべし
✔ 収納スペースは気持ち多めに考えておくべし

個人的にはやっぱり住民の民度が一番懸念する所かな、と思います(笑)

新しい住居はあなたが毎日過ごす場所。気を休められる場所でなくてはなりませんし、長く住むことになるでしょう。

後から「失敗した!」とまた引っ越しを視野に入れる事にならないよう、慎重に決めてくださいね。

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