買えば買うほど欲しくなる?買い物に関する心理学
今は、物があふれて、選択肢はいくらでもありますよね。
例えば、1枚Tシャツを買います。
そうすると、このTシャツで良かったのか、
最善の選択だったのか
そういった思考が頭のなかで、駆け巡ります。
そして、もっといいTシャツがあった時、
これを買おうとなります。
二枚目のTシャツを買ったとき、
満足すると思いきや、
同じTシャツの色違いも欲しい。
うーん。このTシャツに合う、ボトムス(ズボン)がほしい。
Tシャツの上に合わせるアウターも欲しい。
アクセサリーが合うな
そんな思考になるかと思います。
そして、別の色のTシャツやアウター、アクセサリーを買うとさらに、
まだ、良いものを、自分が身に着けてるTシャツやアウター、アクセサリーを意識することによって、
他者のTシャツ、アウター、アクセサリーを意識し、
こういう着こなしもあるのか~
なるほど。
そういう感じで、物欲が喚起されます。
要は、買えば買うほど、欲しくなるということです。
ある程度買うと満足しそうなものですが、そうならないのが人間の脳です。また売るほうも、そういった心理学を学んでいるので、つい、買ってしまうのではないでしょうか。
結論として、
買えば買うほど欲しくなるので、そういった認識をもてば、無駄な買い物をしなくても済むでしょう。
一度、見て欲しいと思っても、次に欲しかったら買うとか、
バーゲンで二度と手に入らない商品なら、定価でも買う価値があるか考えてみましょう。
それでも、欲しいなら買ったほうがいいかもしれません。
しかし、欲しいものを買うと、きりがないです。
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