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Apple Watch Solo Loopサイズ選び方(メジャー使用またはスポーツバンド使用)

アップルウォッチソロループとは

2020年9月18日に発売されましたApple Watch Series 6と同時に発表されましたApple Watch Solo Loop(以下ソロループ)。これはなんと継ぎ目がないバンドで、伸縮性のある素材をグイッと引っ張ってつけるようになっています。

柔らかいシリコーンで作られたソロループは、革新的なワンピースのデザイン。クラスプやバックルはもちろん、重なり合う部分もありません。伸縮性のある素材は、弾力、耐久性、重さのバランスが理想的。驚くほど快適にフィットします。

ソロループのサイズの測り方

となると、今までのバンドのようにはサイズ調整ができないので、買う前のサイズ調整が重要になります。Apple謹製のサイズガイドもありますが、印刷して切り取りしてと少し手間がかかります。というわけで、メジャー(巻尺)だけで目安がわかるよう、サイズガイドの長さを私が測って表にしておきました。

サイズ1: 12.6cm - 13.2cm
サイズ2: 13.2cm - 13.8cm
サイズ3: 13.8cm - 14.4cm
サイズ4: 14.4cm - 15.0cm
サイズ5: 15.0cm - 15.7cm
サイズ6: 15.7cm - 16.4cm
サイズ7: 16.4cm - 17.1cm
サイズ8: 17.1cm - 17.8cm
サイズ9: 17.8cm - 18.5cm
サイズ10: 18.5cm - 19.2cm
サイズ11: 19.2cm - 19.9cm
サイズ12: 19.9cm - 20.6cm

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スポーツバンドを使用する方法

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40mmケース用のスポーツバンドの穴を変えると、ちょうどそれぞれのソロループをつけたときの感覚が同じことを利用した方法です。

対応としてしては、S/Mサイズの一番小さい穴が40mmケース用のソロループサイズの2となっていて、一つずつ大きくなっていきます。
M/Lサイズの一番小さい穴が44mmケース用のソロループサイズ5となっていて、こちらも同じく一つずつ大きくなっていきます。

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ブレイデッドソロループの場合

Apple Storeで試着した感じから言うと、ブレイデッドソロループはソロループよりも一つ小さいサイズがいいと思っています。理由は二つあって、ブレイデッドソロループは密着していても群れにくいのでむしろフィット感をあげた方が快適なのと、ソロループよりも伸びやすいので長く使うためにも少し小さめにしておいた方がいいかなという感じです。アメリカ西海岸のように、ものすごく乾燥しているところではシリコンでも大丈夫だと思いますが、日本のように湿度が高いところではむしろブレイデッドソロループこそが最適かもしれませんね。

(余談)ソロループから見るAppleの考え方

このソロループですが、40mmサイズでは1-9サイズ、44mmサイズでは4-12サイズが提供されています。というとこはApple側で手首のサイズによってどちらのアップルウォッチにした方がいいと指定してきているわけですね(被っているサイズもありますが)。これはUXをコントロールしようとするAppleらしいなと思いました。

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ギャラリー

ソロループサイズ6

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ソロループサイズ7

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ブレイデッドループサイズ6

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