タイトル

自動車の免許取るまでの話 11

# 学科試験の前に

修了検定の合否発表後すぐに、高速で視力検査が行われていった。そのあとに、教室へ行くように指示された。

任意の受講ではあるが、試験に向けて正答率の低い問題を演習する勉強会をしてくれるらしい。

勉強会に参加してしまうと、お昼を食べるのが15時くらいになってしまう。しかし、お昼を食べて勉強する時間がなくなることと、お昼を食べて眠くなってしまうのが嫌なので、参加することにした。

10分で30問ほど解いて、参加者にひとり1問当てて、講師が解説する形式だった。解説には、単純に説明だけではなく、類題や関連した間違いやすい問題について取り扱われていたので、とてもありがたかった。30問中3問不正解だった……。

# 学科試験

適性検査のときもそうだったけど、自分の筆記用具ではなく、教習所側が用意したものを使った。

腕時計もダメで、荷物は全部教室の後ろ。

30分で50問。効果測定でいい点数を取れたが、さっきの勉強でのミスと、初めて見た問題があったので不安だった。

# 学科試験が終わって

試験終了後に、同じ試験を受けていた別の高校時代の同級生と遭遇。

合否発表は30、40分後とのことなので、そこでやっとお昼を食べた。正直、朝食が卵がけご飯だけだったのは良くなかった。

また紙で発表。

合格!

よかった~。

何人かはm今後の予約のために受付で名前を呼ばれていた。ぼくのように短期で申し込んだ人は予約が取ってある。逆に、今日か予備日の2日で受からないとまずかったのだ。

また教室に集まって、仮免許付きの教習原簿を返されて帰宅。

事前にバスの時間が間に合うか確認したものの、本当に時間が間に合うか心配だった。

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