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クレジットカード不正利用、と妄想

昨年くらいから、身近な人から
「クレジットカードが不正利用されて、大変だった。あなたも気を付けた方が良い。」
という話をやたらと聞きます。そもそも交流人数が少ないわたしからすると物凄い率です。

事細かに聞くことは少ないですが、だいたい、
・自分でカード履歴を見ていたら、見たこともない利用履歴があって支払先は外国。
・使おうと思ったら止められていて、確認するとカード会社側で不正利用を確認したから止められていた。

で始まり、

・不正が明らかなのでカード会社が不正分の金額を返金してくれた。

・何が不正利用に繋がったのか全くわからん。
けど、お金は戻ってきたからめでたしめでたし・・・

となっているのですが、これホントなんですかね・・・
いや、被害に遭っているのはホントなんですけれど、このにわかにわさーっと発生する感じ、やたらと鶏舎が燃えたりするのと同じように直感的にマッチポンプのマッチなんじゃないかと思ってしまいました。

試しに、「クレジット不正利用」で検索してトップに出てくるものを見ると、フィッシング詐欺(偽サイト誘導)とか不正利用の手口をそれとなく親切に解説しつつ、○○のカードがオススメ!とカード契約に誘導するものだったり(この手の広告営業うんざりww)、不正利用の被害額が凄いことになっている、といったものでした。

直接聞いたものはみんな、返金されて良かったー、というものしかないのですが、それがまた匂う・・・

(偽w解説サイト調べによると)みんなそんなに偽サイトクリックしたり、ショッピングサイトが不正アクセスされまくったりしているんですかね・・・

じゃあポンプは何?というと安易には○イナのアレ、とかあるけれど、なんかこれはそこではないような気がして、誰もこんなのわからないけれど、また何かのポンプが用意されているのでは、既にもう登場しているのかも知れない・・・

ここ数年で、何らかオンラインのアカウントを使っていると、
セキュリティ向上の為
って名目でさらに電話番号とか色々な情報を登録しましょう!
て押し売りされて、実際に普段と異なる端末でログインするとショートメールとかで「このログインはあなたですか?」みたいな確認が入ったりして、ぱっと見よくできた仕組みで、不正が防げるようになっている風なものがとても増えています。
以前は無視して平気だったのに、じわじわと登録しないと何度も表示が出てきて面倒臭くなるようになっていたり、またものによって今度は毎回の入力の手間が増えたり、、、
そして、入力の手間が増えるものはブラウザに記憶させたりすると入力しなくて良くなったりしますが、そのブラウザに記憶させたものってどうなっているのかはホントのところは誰もわかりませんよね・・・

このニコニコしながら強制ではないテイで強制、っての最近多すぎるんですよ。

わたしはGAFA関連のものでも、ある程度までは面倒臭くてもなるべく新たな情報は登録しないようにしています。よく諦めますけれどw
というか以前、Chromeブラウザのシークレットウィンドウ(履歴もなにも一切保持しないモードですよ、ってやーつ)での履歴から何やらを実はGoogle社が収集してました、って訴訟になった、ていうニュースを見たことがあります。

まぁ、悪意があってもなくても、じわじわ強制してくる、っていうのは強制させた側にメリットがあるからなのは明白ですよね。

まぁ、ただただ詐欺が横行しているだけ、ってこともあるんでしょうけど、、、この辺の話って、今の時点でもそっちの人達がホンキ出したらいくらでもマッチ演出出来るんだろな、って思います。

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