石鹸を使うのをやめた結果

身体を洗う時に、シャンプーやボディソープをほとんど使わなくなって、1年以上経ちました。

・・・ハンドソープは使ってます。


きっかけは2年程前、息子が身体を痒がるので皮膚科で見てもらったところ、
「石鹸を使うのをやめて下さい。皮脂を取り過ぎて乾燥しています。」
と医師に言われたので、

当時使っていた幼児用の優しそうなボディソープの使用をやめ、頭から全身を手で軽くこすって洗うだけにしました。

すると、、、
すぐに良くなりました。

そこで、
別に大人だってその方がいんじゃないの？
と思い、試しに実践。

当時は接客の仕事でもあったので、体臭に関しては特に慎重に、、、
妻に定期的にチェックをしてもらっていましたが、変化はなく問題なし。

他に変わったことがあるかと言えば、過剰な皮脂の分泌が減った・・・かな？
全体的にバランスが良くなった感じ。

もともと特に皮膚の問題はなかったけれど
これで済むならこれでいいや、
となりました。

そのうち、塩に縁があって（塩だけに）、知り合いに教えてもらった本を読んで、今は週に数回塩浴をしたりしています。

個人差もあるだろうし、
やれ
あの成分は毒だ！
とか過剰に反応するのもあまり好きでないので人にオススメしたりはしていないですが、

何となく習慣になっているものを変えてみる

ってのは、オススメです。


この話でいうと・・・
私は、使わなくなったと言っても、何となく気分で1、2カ月にいっぺんくらいシャンプーから何からを以前のように使って、入浴後もヘアオイルとか色々なケア的なものも全部使ってみたりします。

すると、、、

何ともケミカルな爽快感や良い香りを感じて過ごすことが出来ます。
当然、以前当たり前のように毎日それらを使っていた時よりも

より印象的に

です。

そんな感じで、こんな些細な事でも違いを感じる事を大事にしていると
もっと他の・・・
日常で大事な、
つい当たり前にして埋もれてしまった感覚を改めて確認する、
ての、やり易くなるんじゃないかな？と思います。

コロナ流行で、一部の何となく習慣が強制的に変えさせられたりしていますが

アレ？満員電車で通勤しなくても仕事回るんじゃね？っていう

何でこれ頑張ってたの？

とか、逆に

直接人と会えないって不便だわー、っていう

出来なくなったものが凄く大事なものだった、
と気付くこともあったと思います。

そういう刺激があると、自分が何が嫌で、何が好きなのか、わかっていたけれど無視していて、実はやろうと思えばもう少し

嫌いを減らして、好きを増やす

ことが出来たんじゃないか、って思うきっかけになったりします。

そこから少しずつ大胆になれると徐々に人生を遊べるようになれるんじゃない？

↓洗顔中