セブンルール感想 8/18放送回〜ブラックモンブランが食べたくなった〜

プログラム | セブンルール | 関西テレビ放送 カンテレ

最近どハマりしているテレビ番組「セブンルール」の感想を書いてみたいと思います。

この番組では、働く女性ひとりひとりにスポットを当てて密着取材して、その人の７つのルールを特集しています。特別な人とか芸能人ではなく、身近にいる働く女性を取り上げているのが面白いし、30分の番組なので見やすいです。

8/18放送回は、アイスクリームの「ブラックモンブラン」を作っている竹下製菓の社長、竹下真由さん。竹下さんのセブンルールは↓

社員全員への目配り気配りはもちろん、機械やアイスの異常に瞬時に気付けるのすごい…！てなりました。アイスに対しても「この子」って言っていたり、ひとつひとつのアイスや機械、人をよーく見ておられるんやなと。

あと『当たり棒をやめない』についてもよくよく考えてみたらすごいことやと思いました。何通も送られてくる棒や葉書などの対応は大変やと思うし、むしろコストもかかってそこにエネルギーを割くのって効率性だけをみたらマイナスだと思うんです。

でも、喜んでもらいたい、大人にも子どもにも楽しんでほしいという思いから、それだけはこれからも貫き続けようという強い意志がすばらしいなと。だから竹下製菓のアイスを買い続けようということにも繋がっていると思います。

ブラックモンブランがあるうちに色々な商品づくりにチャレンジされているのも印象的でした。引き継いでいくものや続けていくことと、新しくチャレンジすること。長く続く組織であればあるほどこのバランスはめっちゃ難しいと思うんですが、『一人の「作りたい気持ち」を大事にする』というルールにもあるように、想いを大事にしてトライしていくというのは大事やな、と思いました。

ブラックモンブラン、食べます。