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想像して創造する

新年度を迎え多くの人が「がんばろう」と決意を新たにしておられることと思います。
新採用された先生方ならなおさらではないでしょうか?
先生方子供達を鍛えてやってください。
私の好きな言葉に「想像して創造する」があります。
主体的・対話的で深い学びの実現が求められるようになってから“自分の考え“がクローズアップされていますが、そもそも自分の考えがないなんてありえるんでしょうか?おそらく自分の考えに自信が持てないから、表明しないだけだと思うんですが…
子供が自分の考えに自信を持って意見として表明するために、たくさんインプットさせてやってほしいんです。
子供達が「えーっと、こんな時は…」とたくさんの引き出しから想像し、「あの〜前に先生が言うてはったんやけど、こうちゃうかなぁ」と友達に投げ、あーでもない、こーでもないと対話を通して、「あっ、こうしたらどうやろ」と新たな発想につながる創造ができる。
まず、たくさんの引き出しから選ぶという作業で十分思考できていると思いませんか?それに、人の意見だから、間違ってても“否定された感“はない。
そのためのインプット作業を『錬える』という言葉で表現してます。
さぁ、初任者の先生方、がんばらなくていいんです。目の前の一つ一つに誠実に取り組めば。張り詰めた糸はたるんだ糸よりも切れやすいそうです。
ぽちぽちやりましょう。ぽちぽち。

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