写真作家 本間 秀明|光を綴るnote

愛知県でフォトグラファー/写真作家をしています。 作品はBASE SHOPで販売してい…

写真作家 本間 秀明|光を綴るnote

愛知県でフォトグラファー/写真作家をしています。 作品はBASE SHOPで販売しています。 https://shop.hideakihonma.com/

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写真講師として、自己紹介

2024年秋にフラワーパーク江南で写真講座を開催させていただきます。 どんな講師か不安な受講者の方もいらっしゃると思うので、少し自己紹介させていただきます。 私は1977年に岐阜県岐阜市で生まれました。 高校生の頃は、B’zやWANDS、LUNA SEAなどのJ-POP全盛の時代の影響を受け、進学したらどうしてもバンドをやりたいという欲求に駆られていました。 大学に入学し、憧れだったバンドサークルに入りギターを始めるも、他のメンバーに比べて全く上達しませんでした。ほどなく

    • 写真展開催のお知らせ

      この夏、国営木曽三川公園 フラワーパーク江南で開催される「夏のガーデンパーティ」において、写真作家として作品展示させていただくことになりました。 ライフワークとして撮影している花写真を大きくプリントして展示させていただきます。 夏休みの約1ヶ月間の長期展示となりますので、お近くの方や犬山方面へのお出かけの際にお立ち寄りくださいませ。 ▼開催概要 内容 HIDEAKI HONMA PHOTO-EXHIBITION 2024 「GARDEN OF MY DREAMS」 期間

      • 竹島 - reflection on my dream -

        2023年末に訪れた愛知県蒲郡市の竹島。 毎年冬になると渡り鳥が飛来し、春になるまで越冬生活をするそうです。 また、最近注目されている「リフレクション」の撮影スポットがあると知り、泊まりがけで撮影へ。 海空を舞う渡り鳥に、夢を託した写真をスライドショーにしてお届けします。

        • 秋に舞い降りた白鷺のように

          10月の下旬、岐阜県下呂市からの帰り道。 午後の飛騨川に紅葉が映り込み、思わず車を停めた。 しばらく撮影していると、プリウスから3人の年配の男性が降りてきた。 「もう列車は来たかい?」 おそらく「撮り鉄」が趣味のカメラマンであろう。 Canonの最新機種を首からぶら下げている。 挨拶も束の間、ひとりの男性が「来たぞ!」と声を上げた。 静かな山間に列車の音が響き、 白く美しい列車が視界に飛び込んでくる。 1枚、2枚、3枚... 予期せぬ光景に手が震え、たった3枚

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        写真講師として、自己紹介

          佐鳴湖の朝 × XFレンズ

          先日、浜松で撮影の仕事があり、その翌日に佐鳴湖を撮影してきた。 近くのビジネスホテルに泊まり、夜明け頃に湖畔の駐車場に停めて準備開始。 今回の撮影は、GOOPASSでレンタルしている「XF23mmF1.4 R LM WR」のテストも兼ねてのものであり、X-T5に装着してみた。 もう一台はX-H2とXF16-55mmF2.8 R LM WR。 東の空が明るくなったと思ったら、すぐに太陽が顔を出してきた。 まずはXF16-55mmF2.8で撮影。画角は広角側の16mmで。

          初個展の記憶

          初めて個展を開催したのは、2005年11月。 確か28歳位だっと思う。 名古屋栄のアサヒドーカメラの2階に、A3サイズにプリントした作品を10点ほど持ち込んで展示した。 タイトルは、「THE IMPRESSIONS ~pieces of memory~」 久しぶりにハードディスクを引っ張り出すと、懐かしい光に時を忘れて見入ってしまった。 当時は、「CONTAX T3」という高級コンパクトカメラにポジフィルムの「ASTIA」を詰め、心象風景を撮影していた。 カールツァイ

          光を綴る note

          先日、また一つ歳を重ねてしまった。 23歳の時に初めて購入したカメラは300万画素のデジタルカメラで、絞りやシャッタースピードもよくわからなかったけど、ファインダーを覗くたびにどこか別の世界と繋がれるような、そんな気がしていた。 気がつけば、あれから二十数年。 テクノロジーは飛躍的に進化したけど、 今も変わらず光を探し、歩き続けている。 長い人生の旅を振り返りながら、 もっと多くの人に、希望の光を届けていくこと。 この「note」が、その光を綴るノートになることを願