3月15日 オープン戦 埼玉西武ライオンズ-日本ハム


敬称略

陽川、山村がこの2試合で大きく評価を上げた。

陽川は得点圏でことごとく仕事をした。
この2試合で3タイムリー
今日は外野での起用もテストされ、開幕スタメンが具体的に見えてきた。

山村はキャンプ終盤に欠場が相次いだが、ここへ来て大気の片鱗を見せている。
今日は玉井のシュート系の球を三遊間を抜くヒット
昨日は左投手のスライダーを拾って大きなライトフライ
引っ掛けずに外野まで持っていくバットコントロールは素晴らしいものがある。

この2人が北海道遠征で大きく評価を上げた。
開幕まで2週間、残り8試合
金曜日からはペイトンや外崎などの合流も視野に入るが、他の若手に比べると優先的に起用されるだろう。

今日時点でのポジション別立ち位置
源田山川外崎この3人はレギュラーが確定
新外国人ではマキノンも確定
ペイトンは死球の影響次第だが、千葉から合流できれば開幕確定だろう。

捕手は2人の争いだ
柘植と古賀は交互にスタメンで使われている。
シーズン入ってどのような起用になるのか
オープン戦終盤に片方が重宝されるか見もの。

確定野手は5人、捕手が1枠
残りは外野2ポジションとDHを絡めた内野枠
外野手の評価としては、陽川、鈴木、西川この3人の中から2人か。
二軍では、金子がスローイングが出来ていないという情報もある。
高木愛斗も怪我明けで、合流がいつ頃になるか目処がつかない。
金曜か、火曜から合流できれば開幕スタメンもありえる。

今回、山村が結果を出したことで
山村サードに置いて、山川マキノンを一塁とDHで回すプランも出てくる。
残りの8試合で山村が厳しくなれば栗山中村も控えていたり、外野組が複数人アピールすれば陽川を内野に回すこともできる。

まとめ
初めと最後に念を押すように言うが、北海道遠征で陽川と山村が結果を出した。
この活躍は開幕スタメンに大きく近づく
野手陣がもっと活性化してレベルアップしていきたい。

残り8試合、サバイバルは佳境だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?