埼玉西武ライオンズ ベンチ入り予想(投手)
先発1名(髙橋光成)
リリーフ8名
リリーフ8名
増田ティノコ佐藤平井
青山水上ボー大曲
増田が戻ってきた。
真っ直ぐで空振りも取れていたので9回で起用して問題ないだろう。
ティノコは良い場面で起用する目処がたった。
クイックに不安はあるがランナーを出しても押し込んでいきたい。
佐藤はリリーフとして出力が上がった。
対左だけでなく1イニング託したい。
平井の状態が良い
真っ直ぐは145付近で良い時に戻ってきた。
大事に使いながら、1シーズン頑張ってほしい。
青山はルーキーながら、真っ直ぐは素晴らしい制球を持つ。
先日の登板では真っ直ぐで押すというゲームプランでしっかりと抑えた。
カーブでカウントも三振も取れる。
課題は落ちる球で空振りが中々取れていないところ。
ただ、ゆくゆくは守護神として機能してくれるんじゃないかと期待感がある。
水上は昨シーズンに比べて球速が落ち、疲れが見える。ただ変化球でかわしながらしっかりと抑えている。実績もあるので開幕のベンチ入りはするだろう。
状態をしっかり上げて勝ちパターンとして機能してほしい。
ボーは崩れることもあったが、変化球でカウントを取る投球がハマっている。
力を入れた真っ直ぐが抜けることがあるので捕手の配球が肝心だ。
ただ、強い球があったり複数イニング投げられるので重宝されそうだ。
大曲は今年のリリーフ陣でのサプライズ
最後の登板では3-0というカウントから踏ん張って打者を打ち取った。
ストレートで押し込み、落ちる球も持っている。
まずは負けている状態で投げるケースが多いだろうが、勝ちパターンまで登り詰める可能性は十分にあるだろう。
その他のリリーフ陣
宮川本田森脇、実績のある3人を私は外した。
宮川は3月の対左被打率が15-8(.533)
本田も同じく対左被打率が17-7(.412)
森脇はボーや大曲と同様の結果と、素晴らしい指標を残している。
ただ連投すると球の精度が落ちたり、本来の真っ直ぐの強さでは無いところが気になる。
この3名はシーズンの中では勝ちパターンを本来では担ってもらいたいような、鍵になる存在だ。
開幕ベンチ入りからは外したが、開幕直後から入れ替えが激しくなることもある。
昨シーズン、リリーフに3連投させなかった。
ただ、水上平良本田などに疲れが見えた。
優勝したオリックスは夏場以降にリリーフの柱が生まれてきて、日本シリーズまで万全な状態だった。
今年は豊富に駒がいるので、60登板した水上平良の登板数を他の投手に満遍なく振っていきたい。
目安としてはオリックスの最多登板は平野で48登板。そこを目指すとすると週2回登板に抑えること。
豊田コーチの手腕が問われる。、
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