自分の中に2匹の狼がいる

おじいさんが孫に話をしていた
「お前の中には2匹の狼がいる」

「一匹は悪い狼だ。 それは怒りや妬み 、悲しみ、 失望 、強欲、 意地悪、 自己嫌悪、攻撃 、劣等感、 うぬぼれ 、傲慢、 わがままだ」

「 もう1匹はいい狼 。それは喜びや 愛情、 希望、 平和、安らぎ、 慎ましさ、 優しさ 、慈悲、寛大さ、 共感、 神への信仰 だ」

孫は「それで どちらの狼が勝つの？」 と聞いた。

おじいさんは「お前がたくさんより 餌をやった方が勝つんだ」と答えた

どちらの狼にも『好物』がある。

【　悪い狼が好むもの　】
たくさんテレビを見ること、 ソーシャルメディアに時間を浪費すること、 他人の話に首を突っ込むこと 、他人を批判すること、 噂話、 泣き言、嘘つき、 ジャンクフードを食べること、 夜更かし、守りに入ること、 だらだら、 毒気のある人 、恨みつらみ、 偏見 、無関心

【　いい狼が好むもの 　】
愛情、 真実、やさしさ 、感謝の気持ち、 自分を敬う心 、フォーカスすること 、行動、 絶え間ない前進、責任感 、計画、 運動、 たくさん水を飲むこと 、まっすぐ立つこと、 早起き 、一生懸命働くこと

悪い狼に餌をやって育たずにいろ、というのはケーキを食べて痩せたいと思うようなもの。

 いつもいい狼にたくさん 餌をやること

 そうすれば泥棒は寄り付かない 

インドの話 文献 不明