聖書はなぜ偶像崇拝を禁止しているか?
旧約聖書のモーセのトーラーには、偶像崇拝禁止についての記述があります。
あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。
上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。
それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。— 出エジプト記20章4節から5節(口語訳)
それには理由があってモレク崇拝というユダヤ教の信仰があり、
赤ちゃんを像に捧げて殺して死体をヒンノムの谷にゴミと一緒に捨てていたそうです。
その様子はまるで地獄のようだったとされています。(現在でも行われているみたいです。)
それで地獄のことを、シェオールとゲヘナ(ゲーヒンノムーヒンノムの谷)とヘブライ語では言います。
偶像によって幻想が起こり、木でできた神様のために赤ちゃんの命を捧げた。
宗教の妄信は、人の心を狂わせます。もちろん赤ちゃんを大事に育てることが神の願いです。
モレク崇拝はユダヤ教で起こったようです。宗教はなんて罪深いのでしょう。
母親も悪いですが、モレク崇拝を考えた奴は悪魔ですね。
宗教はそら恐ろしいものです。
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