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ライティング講座その2〜一灯スタジオポートレートのセッティング(素人がプロなるための260週の記録)
(第31週)
今週のライティング講座は、スタジオで一灯ポートレート撮影のセッティングについて学びました。
まずは、背景紙をセッティング。今回は渋めのファッションポートレートを想定でロイヤルブルーの背景紙を選択。バトンでつっていきます。
ポイントは地面との接点であるところのRを左右対称に作っていくこと。
この設置面はどうしても影ができるのでまっすぐ対象でないと影もいびつに出てしまうので注意。
![](https://assets.st-note.com/img/1691617965725-hkb8ifetxe.jpg?width=800)
ライティングは一灯で正面右から当てていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1691618041747-MKvDT0lKId.jpg?width=800)
次に大事なのは、被写体のさまざまな位置を露出計で測っていきます。モデルの顔位置、足元、背景紙。測った適正露出はボードに記録しておきます。
なぜならば、撮った写真の設定(ISO、F値、SS等)はexifデータとして残りますが撮影した場所の状況は別途記録しておく必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1691618378084-4LagxZFLnG.jpg?width=800)
そして適正露出に合わせた設定で撮ってみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1691618480046-6MF5sjiFPo.jpg?width=800)
思ったよりアンダーだったので、左に白のレフ板をたてて一段明るくしてF8で撮影してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1691618539974-3mzIrgiWRZ.jpg?width=800)
こんな感じで試行錯誤しながら、セッティングから、撮影まで一人でできるようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1691618691464-9jgiVjHLxC.jpg?width=800)
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