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ハービー・山口さんの写真展に行ってきました(素人がプロになるための260週の記録)

(第77週)写真家のハービー・山口さんが日本写真芸術専門学校の校長に就任された記念の写真展に行ってきました。日本写真芸術専門学校では、以前何回かワークショップに参加をさせていただきました。

ハービーさんの写真は大好きで、写真集や著作を数冊持っています。特に好きな本は「良い写真とは」です。ハービーさんがカフェや撮影現場などで頭によぎった写真に関する言葉をTwitter(現X)で発信したものを写真と共にまとめた本です。ハービーさんのお人柄がわかる素敵な随筆です。
さて、写真展は、時代とともに4つのセクションに分かれていました。

ハービーさんの代表的な作品といえば1970年代 ロンドンでのミュージシャンや著名人のポートレートですが、代表的な作品が惜しみなく飾られていました。


また、ハービーさんの写真家としての原点と言えるような20代の作品も見ることができました。

いつもハービーさんの写真を見て、共通していると思うのは、被写体が著名人であろうと、市中の人々であろうと、カメラに向かって優しい表情をしてるということです。これが、ハービーさんの写真の魅力だとおもいます。

私も昨年から、副業カメラマンとして七五三やお宮参りなど、そのご家族の一生に残る写真を撮らしていただいていますが、こういう優しい表情の写真が撮れていません。
確かに笑顔の写真は撮らせていただいているのですが、それはお客様に作っていただいている気がしています。
どうやったら、こんな写真がとれるんだろう。。。

来週は久々にお宮参り案件が入っています。
一歩でも近づけるように頑張りたいと思います。
今日はこのへんで。。。

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