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なぜ駄菓子屋を開いたのか

よくお客様から聞かれるのがなぜ駄菓子屋を開いたのかということです。

最初は駄菓子屋ではなかった!

駄菓子屋シャインは、2021年10月にシャインとして小さくて珍しい日用品を取り扱うお店としてオープンしました。これは当時、当社がネットで販売していた日用品を実店舗でも販売しようという試みでした。

ちなみに、シャインという店名は当時の従業員が「毎日が輝く日用品」をいう意味を込めてつけたものです。(輝く=シャイン)

日用品の販売を始めたシャインですが、お客様が全く来ません。
よくよく考えれば日用品自体は近くのドラッグストアで売っていますよね。
小さなお店でわざわざ買う必要などないのです。

シャイン、駄菓子屋になる!

日用品は全く売れないので、食品を置いてみました。お菓子や、レトルト商品、駄菓子などを試しました。そうすると、子どもたちが少しずつ来てくれるようになりました。その子たちの話を聞くと、藤代には駄菓子屋がないということでした。その言葉を聞き、もういっそうのこと駄菓子屋にしてしまえということで、2022年2月に駄菓子屋シャインとして再オープンしました。

僕は当初、特に駄菓子に興味があったり、子どもたちにかかわりたいというわけで駄菓子屋を開いたわけではなく、成り行きで駄菓子屋を開きました。
でも、今ではみんな楽しんで駄菓子屋に来てくれます。この楽しい駄菓子屋を長く続けていきたいというのが、今の僕の気持ちです。

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