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私が最も動向を見逃したくないバンド、wyse。
結成日(付近)である2/11、2/12に行われる記念ライブへ向けて
いろいろと動きが慌ただしくなってきました。

2021年発売したリテイクアルバム、サブスク解禁

これまで2018-2020年のシングルとアルバム、
それとなぜかメジャーデビューアルバムしか
サブスクで聴けなかったのですが
ここに来て初のリテイクアルバムの配信が決まりました

やった、これで以前レビューした記事を
公式の音源で紹介できる!

アルバムよりミニアルバムで真価を発揮する

wyseは器用貧乏なところがあり、ポップ・ロック・バラード
3本の槍のパラメータが均等に優れています

ファンに「代表曲は?」と問えば、きれいに割れるでしょう。
つまるところ、共通認識たる「これだ!」という曲が存在しないのです。

よってアルバム相等の曲数だと、熱烈なファンである私でも
散漫だなぁと感じることが多かったりします。

シングルはある程度ポップスが表題曲に選出されるので
むしろベストアルバムのほうが統一感が出てるくらい。

そしてこのstyleは5曲という、wyse入門としては丁度いい曲数で
ちゃんとポップもロックもバラードも揃っています。

なので、例えば、万が一、なんかの間違いで、なんとなく
私が誰構わず誰にでも刺さるはずの音楽だと信じているバンド
どういう曲をやっているのかを知りたい方がもし居るのであれば
ここから入るのもいいかもしれません。


トラックリスト

Tr.1「離さないで」

ホーンでビッグバンド然とした三拍子のジャズっぽくもある
ミステリアスでスリリングなミディアムロック。

ある決定的な別れ方をした二人のどちらかが
その逆境すらも凌駕して
よりを戻したいと願ってしまった葛藤を描いています。


Tr.2「D&D」

ストレートな歌詞とコード進行と、
裏打ちスネアで疾走するファストビートのwyse流ポジパン。

夢を見るだけじゃつまらない、叶えてこそなんぼじゃい、
と背中をたたき囃し立てる楽曲となっています。


Tr.3「You gotta be」

ラップほどかっちりと語呂合わせはしてないけど早口で
ツインボーカルであることを生かした掛け合いのデジタルナンバー。

音楽がもたらす生活の潤い、リズムみたいなものを信じているということを
様々な角度の比喩で紐解いています。


Tr.4「譲りたくはない想い」

ピアノとストリングス主体のパワーバラード。
その反面ボーカルが感情的なので途中から穏やかじゃなくなります。

歌詞は超内省的。後で虹がかかってキレイだねって話せるなら
いまここで雨に打たれている自分の惨めさは知らせる必要ないかもね。
それがなんかいやだな、今の自分が可愛そうだ、みたいな内容。


Tr.5「It's not like me, It's not like you」

牧歌的なフレンチポップス。
穏やかなんだけどバラードではない、明るくないけど前向き。

歌詞はもっともwyse的だと感じていて
普通のことは当たり前じゃないし、あとちょっと変な思考のほうが
普通の景色も違って見えんべ?という問いかけの応援ソングです。


再結成ライブまるまるアップロード(再公開)

気のせいかな、期間限定って書いてるけどずっと置いてあるような……笑

上記5曲が聴き飽きてきたら、近年のアルバムやシングルへ行き



それすら済んだらまとめてライブ映像にでも進んでみましょうか。

まぁ私はDVDとして所持してるんでYuTubeで見ることはあまりありませんが
持ってない人でもただで見れるんだから悪いことなんてないよね。

映像は邪魔だという人は
ライブアルバムもまるまるアップロードされてるのでこちらをどうぞ。


これでwyseの殆どの楽曲をこのページだけで聴くことが出来ます。

やったね!


Afterword

ほんとはちゃんとした記事をあげようとしてたのですが
さっき久しぶりのお外仕事をしてきたので超絶眠いです

なので一回挙げた記事の追記。
いや、超限定販売だったこのリテイク音源
ほんとにこのサブスク解禁がびっくりだったので。

まだサブスク解禁されてないアーティストにも期待がかかりますね。

ではホント眠いのでおやすみなさい。。。

次回更新は1/31(月)です。
よしなに



最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!