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サウナ 54 サウナのことがよくわからなくなりました

ここのところ、サウナのことがよくわからなくなっています。

これまでもサウナに入って気持ち良いとか、スッキリしたと感じることはあまりなく。なんども通っているくせに「整った」こともありません。

では、なぜサウナに通っているのでしょう?最近でも週に一回はサウナインしています。ただ単にお風呂に入りに行っているのではなく、サウナに入るために温浴施設に通っています。

今でもサウナ室に入ると熱苦しく、水風呂に入る直前には冷たさにたじろいでいます。サウナを始めた頃は、日常からかけ離れたその熱さ冷たさの体験を楽しんでいました。しかし今となってはそれらも日常の一部になり、新鮮みはほとんどなくなっています。そうなると、サウナ本来の気持ちよさがない限り、続ける理由がなくなってしまいます。

そこで、不思議なのですが

サウナが気持ち良いわけでもないのに、サウナに入りたい気持ちは自然にでてきます。なぜなのかはわかりません。イキオイで買ってしまった。約30回分の回数券も後押ししてくれているのでしょうが、おそらくそれがなくても行っているような気もします。

たぶんですが、スマホや人から解放されてひとりでぼんやりできる時間を求めているのかもしれません。周りに人はいますが、関わる必要はありません。時々ふしぎな行動をとる人に出会うと、人間の世界に意識を戻し楽しく観察することも面白みの一つです。

最近は、何も考えずにサウナに行って、感じたままのことを整理していました。今こうやって文章にすることで、やっとわかったような気もします。

何も考えずに行けばいいんじゃない?

でしょうね。

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