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新型コロナ感染者数。日本と世界を比較して、 「わかったこと」と、逆に「わからなかったこと」


結論:
〇わかったこと
・世界に比べ日本は、感染者数、死亡者とも、かなり少ない
・検査基準・感染対策にかかわらず、結果的に日本は、
悲観するほどの状況ではない。

〇わからなかったこと
・なぜ?死亡者が少ないのか?
・この2年の政策は、成功か?失敗か?
・これからどうすれば良いのか?


もう2年近く連日のように
「今日の新型コロナの
感染者〇人、確認されました」
から始まるニュース。


感染者の確認した人数だから、
実際とは違うよね?


だから、ずっと、
うがった見方をしていた。


今現在、
日本のコロナ感染者の人数は、

・感染確認された人=PCR検査陽性者 

PCR検査受ける人
・濃厚接触者
・身近に感染者がいた人
・症状(熱、咳)がある人
・感染したかもと心配する人

逆にいうと、
これ以外で感染した人は、
確認されない。

そう思うと、

〇世界と米国、日本の感染者数と死亡者

       感染者数   死亡者
全世界    4.12億人   582万人  
アメリカ   7760万人   92万人
日本     392万人    2万人

感染者の人口比率でみると、


世界   70億のうち     4.12憶人感染   5.8%
米国   3.3億人のうち    7760万人感染  23.5%
日本   1.2億人のうち    392万人感染   3.3%

米国の感染者数が多い反面、
日本の感染者数が少ない。


6割が無症状だという
報告もあるので
検査されずに回復する人も
多いと思う。

日本が感染者が少ない理由
・マスク、手洗い、消毒など感染対策をしている。
・ちゃんと、外出自粛している。
・ハグやキスなどの生活習慣がない。

あとは、PCRの検査数が
違うのではないか?

日本では、4000万件ほど実施。
ざっくり、3割程度の人がPCR検査を受けた計算。


死亡者を感染者比率でみると
世界    4.12憶人   1.4%
米国    7760万人   1.2%
日本    392万人    0.5%


これも、日本は、世界基準で見ても少ない。


もし、感染者の確認が、
実際より少ないだけなら、


死亡者数の割合は、
多くなるはずなのに・・・


なぜ?

・日本人は、コロナに強いDNAをもっている。
・自粛や感染対策に効果がある。
・計算方法が違うんじゃない?

日本の死亡者は、どんな疾患であろうと、
コロナ感染していたら、コロナの死亡者に
カウントされる。


それだと、逆に
死者数が多くなるはず?

感染者は、
検査してないから、
実際より少ないかもしれないが、

死者数は、多く見積もってる
現状でも、少ないのは、

日本人、日本がコロナに強い。


日本人の
・カラダのしくみ
・生活習慣
・防疫の制度


これが、功を奏しているのは、
間違いないということ。

・10万円給付金
・学校の休校
・飲食店への自粛

賛否両論あれども、
世界各国で、数字を見ると
日本は、結果的に
「うまくいってる」のだと思う。


これからも、
数字をもとに
じぶんのあたまで
「考える」ことが大事ですね。

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